NEWSニュース
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東京ヴェルディは、8月5日(土)に豊島区との協働事業として、南長崎スポーツセンターにて『インクルーシブサッカーフェスタ』を開催しました。
このイベントは障がいのある方もない方も“まぜこぜ”になってサッカーをしながら、他者を理解し思いやる気持ちを育てていくことを目的とした活動です。
当日は子どもから大人まで、障がいのある方もない方もたくさんの方がご参加くださいました。
イベントの開会式では手話通訳士によるミニ手話教室も行い、聴覚障がいのあるご参加者の方ともコミュニケーションを取れるように工夫しました。
はじめに手話でのあいさつをまじえたゲームとダンスを実施し、身体と心のウォーミングアップを行いました。
雰囲気が盛り上がったところで、チームに分かれてボールを使った練習をしました。
シュートの練習では、ボールを蹴ることが難しい方には簡易ランプ(ボールを転がすための器具)を使用して参加していただきました。
最後はコーチも一緒になって、まぜこぜサッカーの試合を実施しました。
活動を通して、障がいがあってもなくても、様々なかたちで一緒にスポーツを楽しめることを実感していただきました。
ご参加いただいた皆さまからは、「楽しかった!またサッカーをしたい!」というような、ポジティブな感想をたくさんいただくことができました。
ご参加者およびご家族の皆さま、豊島区スポーツ推進委員の皆さま、豊島区 学習・スポーツ課の皆さま、どうもありがとうございました。
東京ヴェルディはこれからも、スポーツを通した社会貢献活動を続けていきます。