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東京ヴェルディは、ホームタウン・稲城市と同市と姉妹友好都市である『フォスターシティ(アメリカ)』との国際交流プログラムに協力する取り組みを行いました。
7月にフォスターシティの子どもたちが来日し、東京ヴェルディのホームゲームの観戦やアカデミーとの交流試合などを行いました。
フォスターシティのサッカーチームから小中学生の選手27名が参加し、稲城市姉妹友好都市交流協会(※)が行うサッカー交流プログラムを、東京ヴェルディのアカデミー選手やコーチと一緒に行いました。
このたび東京ヴェルディが協力した内容は以下のとおりです。
①2023明治安田生命J2リーグ第26節 東京ヴェルディ vs 徳島ヴォルティスの試合観戦
②東京ヴェルディジュニアとの交流試合
③日テレ・東京ヴェルディメニーナとの交流試合
④東京ヴェルディ アカデミーコーチによる国際交流サッカー教室
①2023明治安田生命J2リーグ第26節 東京ヴェルディ vs 徳島ヴォルティスの試合観戦
7月15日(土)、味の素スタジアムで行われた徳島ヴォルティスとのホームゲームに招待しました。
当日は稲城市サッカー連盟所属の選手とともに、この日のために制作したお揃いのオリジナルタオルマフラーを身に着けて応援し東京ヴェルディの選手たちを後押ししてくれました。
また試合観戦だけでなく、試合前にはピッチレベルで選手のウォーミングアップを見学し、より東京ヴェルディを身近に感じてもらうための取り組みを行いました。
②東京ヴェルディジュニアとの交流試合
フォスターシティの小学生の選手と東京ヴェルディジュニアの選手が交流試合を行いました。
前半は親善試合を行い、後半は混合チームにしてサッカーを楽しみました。それぞれの選手がジェスチャーを織り交ぜながら、自分の意見や感情を表現する姿がとても印象的でした。
③日テレ・東京ヴェルディメニーナとの交流試合
フォスターシティの中学生の選手は日テレ・東京ヴェルディメニーナと交流試合を実施しました。
東京ヴェルディジュニアと同様に、前半は親善試合を行い、後半は混合チームとしてサッカーを楽しみました。
親善試合は真剣勝負が繰り広げられ、後半の混合チームでは、仲間の名前をしっかりと覚え、お互いに声を掛け合うシーンや、時おり笑顔も見られ、終始和やかな雰囲気で試合が進みました。
最後にはフォスターシティの選手からメニーナの選手へメッセージが書かれた色紙がプレゼントされました。
④東京ヴェルディ アカデミーコーチによる国際交流サッカー教室
東京ヴェルディのアカデミーコーチがフォスターシティの子どもたちへサッカー指導を行いました。
ますはじめに古庄敦也トレーナーを中心にウォーミングアップを実施。その後、渋谷亮コーチの指揮のもとドリブルやシュートの練習を行いました。
最後には、東京ヴェルディのアカデミーコーチ vs フォスターシティの子どもたちで試合を行いました。
お互いの言語は違ってもフットボールは世界共通であるということを、参加者それぞれが改めて感じたひと時となりました。
今回のサッカー交流プログラムは、スポーツ報知・東京新聞の記者の方にご取材いただき、その様子が掲載されました。
■掲載記事内容
・7月24日付 スポーツ報知 電子版
https://hochi.news/articles/20230724-OHT1T51038.html?page=1
・7月25日付 東京新聞 18面
サッカー交流プログラムのお声がけをいただきました、稲城市姉妹友好都市交流協会のみなさま、多大なるサポートをいただきました稲城市役所のみなさま、稲城市サッカー連盟のみなさま、このたびは誠にありがとうございました!
東京ヴェルディではホームタウンスローガンである『BE HAPPY TOGETHER』に則り、ホームタウンの皆さま、ファン・サポーターの皆さまと『ともに(Together)』『豊か(Happy)』になれるような活動を行っていきます。