NEWSニュース
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5月5日(日・祝)に代々木第一体育館にて行われた「Sports of Heart 2013」にて、
東京ヴェルディの都並敏史・普及育成アドバイザーによるサッカー教室、
また日テレ・ベレーザの岩清水梓選手、有吉佐織選手、木龍七瀬選手、長谷川唯選手による、
アンプティサッカー体験が行われました。
サッカー教室に先立ち行われた開会式では、都並アドバイザーをはじめ、元五輪代表監督の関塚隆さんや、
本田泰人さん、前園真聖さんなどと共にステージ上で開会宣言を行いました。
その後フットサル場に移動し、都並アドバイザーによるサッカー教室がスタート。
試合形式で対戦した子供達は、ゴールを奪おうと必死になってボールを追いかけていました。
その後、日テレ・ベレーザの岩清水梓選手、有吉佐織選手、木龍七瀬選手、長谷川唯選手が加わり、
アンプティサッカー体験がスタート。
アンプティサッカーとは、脚を切断された方が松葉杖を使いながら行うサッカーで、
この日は日本アンプティサッカー協会(JAFA)の方によるデモンストレーションと、
都並アドバイザーと日テレ・ベレーザの選手達によるアンプティサッカー体験が行われました。
日本アンプティサッカー協会
http://www.j-afa.jp/
松葉杖をついて片足でプレーしなければならないという状況で、ドリブルやシュートも思うようにいかず、
各選手とも最初は一苦労。
しかし、アンプティサッカー日本代表の選手達は、非常にスムーズな動きでプレーをこなし、
片足で強烈なシュートを放つなど、見学者からも驚きの声が上がっていました。
またこの日会場に訪れた、関塚隆さん、前園真聖さん、本田泰人さん、奥寺康彦さんやセルジオ越後さんなどの著名人も、
アンプティサッカー体験を興味深く見学されていました。
最後は、サッカー教室の参加者と全員で写真撮影を行い、イベントは無事に終了しました。
参加者の皆さん、また日本アンプティサッカー協会の皆さん、誠にありがとうございました。
東京ヴェルディはこれからもこのような活動を通じて、あらゆる方に様々な形でサッカーを広く伝えていきたいと思います。