NEWSニュース
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東京ヴェルディでは、11月2日(水)に、新人研修の一環として、2022シーズンに加入した新人8選手 (バスケスバイロン 選手、谷口栄斗 選手、稲見哲行 選手、加藤蓮 選手、河村慶人 選手、宮本優 選手、橋本陸斗 選手、西谷亮 選手)が、6月に植えたお米の収穫として、稲刈り体験会に参加しました。
(苗植え体験会の様子はこちらから)
当日は雲一つない秋晴れとなり、稲を刈るには十分すぎるくらいの天候のもと、約1時間半かけて収穫作業を行いました。
鎌で稲を根元から刈り上げ、稲束を担ぎ上げ、はさ掛けで自然乾燥するところまでを行ったところで終了。
選手の皆さんも徐々に手際よく収穫作業を行い、終盤には持前のチームワークを発揮し、助け合いながら実施することができました。
6月の田植え体験会~11月の稲刈り体験会まで、稲城市小田良土地区画整理組合様、小田良BASE様からの多大なるご協力のもと実施することができました。
稲城小田良土地区画整理組合の皆様、小田良BASEの皆様、この度は貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました!
■宮本優 選手コメント
「自分たちが植えた稲がお米になるまで育ってくれて良かったなと思います。
小田良BASEさん、組合の方々のご協力のもと、田植え、稲刈りの一連の流れを体感できて、とてもいい経験になりました。
こういう経験をすると、食べ物のありがたみを感じられると言われますが、本当にその通りだと感じました。
さらに僕たちは実際に経験したからこそ、どうしてもありがたみが忘れがちになったときに、今日の稲刈りの体験が思い出せるので本当にいい機会になりました。あのお米を食べるのが楽しみです」
■稲見哲行 選手コメント
「稲城市にこのような経験ができる場所があることを知り、ホームタウンについて知る機会になった。
また、1杯のお米を食べるのに、農家の人たちがどれだけ時間と愛情を費やしているのか知って、改めて食への感謝を感じることができた。」
東京ヴェルディは、ホームタウン活動のスローガンにも掲げている『BE HAPPY,TOGETHER』の精神に則り、ホームタウンに住まわれている地域の方々と、『ともに(Together)』『豊か(Happy)』になれるような活動を行ってまいります。