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2022.05.15 ベレーザ

日テレ・東京ヴェルディベレーザ2021-22シーズンホーム最終戦セレモニーコメント

【DF2清水梨紗選手】

今日もたくさんの応援ありがとうございました。
思うような結果が続かず、INACが優勝し、自分たちが優勝争いができなかったのがすごく悔しいですが、今日来てくださった皆さんに何か届けられればと思ってチーム全員で戦いました。残り1試合ありますが、来年に続きます。
引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。

 

【竹本一彦監督】

一試合残していますが一年半、応援ありがとうございました。

結果で、皆さまの期待に応えられないシーズンとなりましたが、3位を目指し、最後まで力を尽くします。
ベレーザのサッカーは、見てる方も、プレーする方も楽しい、迫力を持った攻守、そのサッカーを、永田ヘッドコーチをはじめ、選手が理解してこの場所に立っています。

これは来年も変わりません。ゴールシーンを多くするサッカーを突き詰めていきたいと思っています。

まだまだ若いチームですし、今日勝負強さを出したのはベテランの宇津木選手ですが、10代、20代、30代とこれから出てくる選手、それから皇后杯でベスト4までいったメニーナにもいい素材がいます。

 

このベレーザをトップチームと育成チームと、選手を入り交えながらまた来年も闘っていきたいと思っています。

是非とも、日本代表に選出される素材は多いですから、このベレーザの試合を見ていただいて、ひとりでも多くのファンや、自分の応援する選手を見つけていただけますと幸いです。今シーズンもありがとうございました。また来年も応援よろしくお願いいたします。

 

【代表取締役副社長 森本譲二】


1年間本当に温かい、そして大きなご声援をいただきまして、日テレ・東京ヴェルディベレーザを代表して皆さまに深く感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

今シーズンはWEリーグ元年ということもあり、我々、ベストを尽くして臨んでまいりました。シーズン序盤からコロナ禍の大変な状況が続き、選手もチームも、かなり限られた環境の中、ピッチの内外で戦ってまいりましたが、残念ながらタイトル獲得には至りませんでした。一方で選手たちは、本当に練習からベストを尽くし、主力組のけが人も多く出る中で、最後までピッチでベストを尽くしてくれました。


今シーズンの悔しさをバネに、来シーズンもリーグ戦のタイトル、皇后杯のタイトルと、ベレーザ、メニーナともにもう一度一丸となって勝てるチームづくり、プロとして結果を出せるチームづくりに臨んでまいりたいと思います。来年度は7月に女子のW杯が開催されます。ベレーザからは多くの選手を輩出し、なでしこジャパン、女子サッカー全体の底上げに貢献できるようなそういったチームづくりを目指してまいりたいと思います。来年度もここ味の素フィールド西が丘にて北区・板橋区の皆さまとさらなる連携強化を行い、子どもからお年寄りの皆さままで、笑顔になっていただけるような、そんな試合を繰り広げていきたいと思います。

 

ぜひ来年度も皆様から大きなご支援をいただけるように頑張ってまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

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