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東京ヴェルディは、3月20日(日)FC町田ゼルビア戦会場の味の素スタジアムにて、足立区との連携・協力協定締結イベントを実施しました。
※協定締結の背景についてはこちら(https://www.verdy.co.jp/news/10747)をご覧ください。
まずピッチレベル人工芝エリアにて、足立区の知的障がいのある方のサッカーチームADISCを招待したサッカークリニックを開催しました。
最初は緊張した様子があったものの、ウォーミングアップ、トレーニングとクリニックが進むにつれて、緊張がほぐれて積極的にプレーを楽しんでいました。
最後のゲームでは、勝負にこだわる白熱した雰囲気も生まれました。
クリニック終了後は、ホームゴール裏側の人工芝エリアに移動して、連携・協力協定締結式を実施しました。締結式には近藤やよい足立区長と、中村考昭代表取締役社長が出席。また長谷川勝美副区長、田ケ谷正生涯学習支援室長、坂田光穂スポーツ振興課長も同席されました。
近藤区長、中村社長からはともに、共生社会を目指していく姿勢や、スポーツを通してインクルーシブな世の中を実現していく決意が語られました。
その後スタンドのファン・サポーターの皆様、サッカークリニックに参加されたADISCの皆様が見守られるなか協定書にサインをし、区制90周年という記念すべき年に、足立区と東京ヴェルディのスポーツを通した連携・協力協定が締結されました。
締結式の最後には、足立区へのメッセージ横断幕が掲げられたゴール裏スタンドをバックに、ADISCの皆様も一緒に記念写真を撮影しました。
近藤区長をはじめとする足立区の皆様、ADISCの皆様、東京ヴェルディのファン・サポーターの皆様、誠にありがとうございました。
その後のFC町田ゼルビアとの試合は、接戦を2-1で制し、足立区からご来場された皆様にも勝利をプレゼントすることができました。この機会に初めて味の素スタジアムに来てくださった方々にとって、楽しい思い出としていただければ幸いです。
東京ヴェルディはこれからもスポーツを通じて、ホームタウンに貢献する活動を続けていきます。