2/18(月)高知キャンプレポート

本日は、明日のトレーニングマッチに出場する選手たちと、一昨日のアルビレックス新潟戦に出場した選手たちと2グループに分かれてトレーニングを行いました。前日の夜から降り始めた雨が強くなり、キャンプでは初めての本降りの雨の中でのトレーニングとなりました。

9：00からは明日のトレーニングマッチ出場組の練習がスタート。ビブスで細かく色分けしたパスワーク、ハーフコートを使ったフォーメーションをこなし、最後は攻撃陣と守備陣に分かれてそれぞれの課題を克服するメニューをこなしてトレーニングを終えました。

10：00からは一昨日のプレシーズンマッチに出場した選手たちがトレーニング。3対3＋フリーマンでピッチを広く使う意識を持たせ、ピッチの広さや形やGKを入れるなどの条件を変える形式で4対4のゲームに取り組み、パスワーク、崩す形とアイデアを追求し、三浦監督が「集中した濃密なトレーニング」と評価したメニューを終えました。

練習後には、かねてから高知と縁がある三浦監督に対して、JAとさしから4年前に監督が命名した高知の特産物「文旦」の木になった実と、高知の名産品が贈られました。地元メディアが取材に訪れ、三浦監督自ら文旦の魅力をアピール。チームも食事会場で美味しく文旦をいただいています。