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2013年2月16日(土)高知県立春野総合運動公園陸上競技場
14時キックオフ
アルビレックス新潟 2-0 東京ヴェルディ
■得点者
アルビレックス新潟
(14分)坪内秀介
(87分)岡本英也
東京ヴェルディ
なし
■スターティングメンバー
アルビレックス新潟
【GK】1黒河貴矢
【DF】39坪内秀介、4金根煥、5濱田水輝、19金珍洙
【MF】8レオシルバ、6三門雄大、18成岡翔、23田中亜土夢
【FW】20川又堅碁、11ブルーノロペス
東京ヴェルディ
【GK】1佐藤優也
【DF】13ペデウォン、26井林章、3刀根亮輔、6福井諒司
【MF】11西紀寛、10安田晃大、14鈴木惇、16飯尾一慶
【FW】18巻誠一郎、21高木大輔
■リザーブ
アルビレックス新潟
【GK】31竹重安希彦
【DF】3大井健太郎
【MF】13酒井宣福、7藤田征也
【FW】16岡本英也
東京ヴェルディ
【GK】31キローラン菜入
【DF】2石神直哉、33杉本竜士
【MF】22澤井直人、15小池純輝
【FW】44高原直泰、17常盤聡
■交代
アルビレックス新潟
(73分)成岡翔 → 藤田征也
(73分)川又堅碁 → 岡本英也
(76分)黒河貴矢 → 竹重安希彦
(85分)レオシルバ → 酒井宣福
東京ヴェルディ
(21分)高木大輔 → 小池純輝
(30分)巻誠一郎 → 常盤聡
(60分)鈴木惇 → 杉本竜士
(70分)西紀寛 → 澤井直人
(81分)飯尾一慶 → 高原直泰
(88分)ペデウォン → 石神直哉
■警告
アルビレックス新潟
(42分)田中亜土夢
(86分)坪内秀介
東京ヴェルディ
なし
■退場
アルビレックス新潟
なし
東京ヴェルディ
なし
【監督・選手コメント】
■三浦泰年監督
「前半の立ち上がりと試合の終盤に、ペナルティエリアの外からミドルシュートを決められて0-2で負けました。この結果で、チームに未熟な部分や弱い部分があることが分かりました。ただ、選手たちがトレーニングの中で前向きに努力して取り組んできたサッカーを展開しようとしたことは確かです。ただ、90分間の中ではまだ出せていない。まだトレーニングのほうが内容は良いという現状があって、それでも彼らの努力もしっかりと評価して、次に進ませてあげないといけないと思っています。自分たちがやろうとしているサッカーをチームに浸透させるには、まだまだ時間が掛かるのかなとは思います。試合の内容自体はそれほどいいものでもないし、リズムとテンポもイメージしているものからは少し遠かったですね。まだまだやらなければいけないことが多く、ピッチの中でその答えを探していこうと思っています」
(やろうとしているサッカーを上手く表現できなかった要因は?)
「やろうという気持ちは立ち上がりから非常に強かったと思うが、ただそれが選手一人の思いで完結してしまって、グループでどのように頑張るかというレベルまで行きつけていない。リズムとテンポも焦っているように見えたし、普段の練習ではタメて時間とスペースを作ってから逆サイドに精度の高いボールを蹴られるのに、狭いスペースを選択して、そこに突っ込んでボールを取られてしまう。特に前半の立ち上がりは、そうした部分が見えました。後半の序盤は、その調整をしながら試合に入れましたが、90分間を通して考えると、それほどチームとして躍動しているわけではないので、これからやらなければいけないことがまだ多くあると実感しています」
■MF 16 飯尾一慶選手
「(キャプテンとして最初の実戦だったが?)キャプテンになったこと自体を気にするのではなく、自分がやれることをやり切って、チームの目指すサッカーを実現させることが大切だと思ってプレーしました。皆で動いて、皆でつなぐというイメージはあったが、なかなか実現させるのが難しいことは感じている。ただ、徐々にできている部分を感じているのも確かです」
■MF 14 鈴木惇選手
「一人ひとりはサボっているわけではなく、頑張っているけれど、それが個々の部分で止まっていて、選手間の距離が伸びてしまいました。今日の相手みたいに、J1で戦っているチームに対しても、後半の立ち上がりのようなサッカーを試合開始から展開できないといけない。まだチーム全体として、上手く機能しているわけではないのは実感しています」
■DF 26 井林章選手
「微妙な流れからミドルシュートで失点してしまいました。試合を通して、最後までやり切れないプレーが多かった印象です。失点は2点ともミドルシュートでしたが、そこは最終ラインから声を掛けて、しっかりとファーストアプローチをしないといけなかった。どうしても相手に押し込まれる展開が多かった」