NEWSニュース
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2024年9月16日(月)に、東京ヴェルディの中村一昭障がい者スポーツ専門コーチがロッテルダム日本人学校(オランダ・ロッテルダム市)を訪問し、パラスポーツ体験型出前授業を実施しました。
この授業は、パラスポーツの体験を通して障がいのある状態を疑似体験し、
①障がいに対する理解を深めること
②障がいがあってもなくても、スポーツを一緒に楽しむことができると体感すること
この2つを目的に実施しています。
初めての海外での実施となったロッテルダム日本人学校では、ボッチャを通した授業を行いました。
児童・生徒、教職員、保護者の皆さまなど約30名が一緒に活動し、チームを組んで対戦するなどして、出前授業を楽しんでいただきました。
授業の最後には、視覚障がいのある方のための点字ブロックについても学んでいただきました。
ご参加いただいた児童・生徒の皆さまの感想をご紹介します。
・障がい者の人に対して、ネガティブなイメージだったけど、変わった。自分のできないことを生かしてスポーツを楽しんでいる姿がすごいと思った。
・ボッチャは意外と難しかった。他のパラスポーツにも挑戦してみたい。
・パラスポーツは、障がいのある人ない人関係なく楽しめるから、もっと広まったらいいと思う。
訪問を受け入れてくださったロッテルダム日本人学校の皆さま、ありがとうございました。
東京ヴェルディはこれからも、インクルーシブスポーツの普及活動を続けていきます。
■2024年度 学校訪問プログラム実施予定回数
多摩市 17回
足立区 70回
北区 50回
港区 7回
日野市 5回
豊島区 2回
板橋区 1回
オランダ 1回