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東京ヴェルディは、世界最大のトータルヘルスケアカンパニー、ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、『ともに未来へ Green Heart Project』をスタートしています。
本当に気持ちのよい快晴となった11月22日(日)、2回目のアクティビティを味の素スタジアムで開催しました。
30名の参加者やサポートスタッフの皆様がご来場され、この日も全員お揃いのGreen Heart Project Tシャツを着用して活動しました。
ピッチレベルでのスポーツ教室では、この日もたくさんの笑顔が溢れました。
活動に参加してくれたひとりひとりに向き合い、いっしょにプレーをしながら盛り上げてとにかく楽しんでもらうのは、1969年から続くこのクラブのスタイルです。
それはサッカースクールであっても、アカデミーの指導現場であっても、障がい者スポーツ体験教室であっても変わりません。
スポーツ教室にはヤンセンファーマ株式会社様をはじめ、視察に来られたスポーツ庁や他Jクラブのスタッフの皆さんも参加し、インクルーシブな活動となりました。
食事休憩後はキッズパークで、東京ヴェルディホームゲーム運営業務の就労体験を実施しました。
この日は新たに『パラスポーツ&ニュースポーツ体験』のコーナーを設置。
ボッチャや5人制サッカー(ブラインドサッカー)、サッカーボウリングなどのブースを運営しました。
ファン・サポーターの皆様や、観戦に来ていた東京ヴェルディジュニアの選手たちが参加し、こちらも大変盛り上がり、キッズパークは楽しい雰囲気に溢れていました。
就労体験後はクラブからおひとりずつ謝礼をお支払いし、いったん中締め。
希望される方は最後に試合を観戦していただきました。
初回の活動となった11月7日(土)の徳島ヴォルティス戦は、終盤での端戸仁選手の同点ゴールがオフサイドの判定で認められず、惜しくも1-2で敗れてしまいました。
今度こそはと臨んだこの日のレノファ山口FC戦。
前半にその端戸選手が井上潮音選手のスルーパスから相手守備陣の裏に抜け出し、先制点を挙げます。
しかし後半にPKを献上し同点に追いつかれてしまいました。
徳島戦もPKで失点しているだけに嫌な雰囲気が漂いましたが、それを払拭したのはまたも端戸選手。
83分に若狭大志選手が右サイドのペナルティーエリア手前からあげたクロスを、ゴール左に走りこんだ森田晃樹選手が身体を投げ出しながら左足で中央に折り返すと、相手のマークを外してフリーでゴール前に待ち構えていた端戸選手が左足を一閃。
美しいボレーシュートをヴェルディサポーターやGreen Heart Project参加者が応援する目の前のゴールに叩き込み、これが決勝点となって東京ヴェルディが2-1で勝利しました!
試合終了後に帰路につく参加者の皆様から、口々に『たのしかった!』、『ヴェルディが勝ってうれしかった!』と興奮気味に言葉をかけていただき、この日のGreen Heart Projectは最高の雰囲気で終了しました。
東京ヴェルディはこれからもSDGsの観点から、世界をよりよい場所にしていくための活動を続けていきます。
2020シーズンは12月13日(日)に3回目のスタジアムでのアクティビティを予定しています。ご興味のある方は下記のURLからお申込みください。
■『ともに未来へ Green Heart Project』について
https://www.verdy.co.jp/news/9377
■One Young World Tokyo Caucus 2020でのプロジェクト紹介について