NEWSニュース
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7月29日(月)から7月31日(水)の3日間、富士見町町民広場総合運動場と多摩市立八ヶ岳少年自然の家で行われた、稲城市・多摩市・長野県富士見町共催の『令和元年度子どもサッカー体験事業』に東京ヴェルディスクールコーチ5名が参加しました。
稲城市・多摩市・長野県富士見町の100名近くの小学生が2泊3日の合宿を行いながらサッカーを楽しむこの事業は、毎年定員を大幅に超える申込みが集まる夏の恒例イベントです。
今年は東京ヴェルディサッカースクールから松本コーチ、中村コーチ、武藤コーチ、斎藤コーチ、飯島コーチの5名が参加。初日はボールタッチの基礎を学びました。ラスト1時間は天候不順のため、体育館に移動し、天候に恵まれずに体育館でのミニゲームを実施しました。
晴天に恵まれた2日目には、学年別に基本的なスキルの練習やゲーム形式の練習を行いました。午後は翌日のヴェルディカップに向けたチーム編成を行い、チーム毎の練習とミニゲームを行いました。
最終日の3日目には、各市町の子どもたち混成の即席チームで豪華賞品をかけたサッカー大会を開催しました。ヴェルディカップと称し、各市町の子供たちの混成チームでのサッカー大会を開催しました。16チームで予選のリーグからのトーナメント戦で各チーム5試合を行いました。見どころのある試合が多く、決勝戦ではコールや歌の応援もあり、大変盛り上がりました。
サッカーの練習だけではなく、夜はコーチの講話やチーム対抗のレクリエーション大会などを通じて親睦を深めました。
今回参加したボランティアスタッフの中には、小学生の頃にこの事業に参加してくれた方もいて、本事業の11年の歳月を感じるとともに継続することの大切さが分かりました。
このイベントが子どもたちの夏休みの良い想い出になってくれたことを願うとともに、将来の日本代表を目指すとともに、ぜひボランティアスタッフなど、大人になってからも一緒の時間を過ごせることを願っています。
参加してくれた子どもたちや関係者の皆様は、11月16日(土)に開催する徳島ヴォルティス戦のホームゲームを観戦する予定です。
味の素スタジアムでまたお会いしましょう!