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2016.01.30 トップ

沖縄キャンプ9日目レポート

本日はJリーグ・スカパー!ニューイヤーカップの最終戦、沖縄の地での東京ダービーを迎えました。
札幌戦と琉球戦を回避して調整を続けてきたベテランクラスも試合に出場し、様々なシステムや組み合わせをテスト。

結果はアディショナルタイムに失点して惜敗と、非常に悔しい結果となりましたが、
沖縄キャンプで重ねてきたトライをこの大一番でも試すことができました。

沖縄キャンプも残すところあと2日。
明日は横浜F・マリノスとの練習試合と地元の子どもたちを対象にしたサッカー教室、
明後日は午前中に練習を行ってキャンプを打ち上げます。

今回のキャンプレポートでは、監督をはじめとするコーチングスタッフ、
そして選手たちをサポートするスタッフたちを紹介します。

まずは選手のみならず、時にはコーチングスタッフのケアも行うメディカルチームから。

選手たちのコンディショニング管理を担当し、メディカルチームを率いる志賀淳コンディショニングトレーナー。

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時には選手よりも早く走り、選手顔負けの精度でボールを蹴る男。
ベンチにいながらも常に選手たちと戦っており、
選手が削られようものなら真っ先に声を荒げる熱い男。

リハビリを行う選手を主に担当し、再発しない身体作りを支えるのが能登篤史アスレティックトレーナー。

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コーチングスタッフから与えられた「8月31日までにリフティング75回」を達成するために、
目下トレーニングに余念がないサッカー経験なしの野球人。

今年からメディカルチームに加わった福士森トレーナー。

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朴訥とした人柄で、言葉は少ないながらもその仕事ぶりは真面目そのもの。
その奥にどのようなキャラクターが隠されているのか、
今後の選手とのやりとりで明らかになってくるはずです。

チームドクターは、植村健太ドクターと谷口悠ドクター。

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経験豊富なふたりが、選手たちの怪我を迅速かつ正確に診断し、早期回復に向けてバックアップします。

ブラジル人選手が在籍するチームにとって欠かせないのが通訳の存在です。
2012年から在籍する藤井隆昌通訳。

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ブラジル人らしい気質を持つとコーチングスタッフにつっこまれるところがあるくらいブラジル人に通じ、
ピッチ上の指示を瞬時に訳しています。
ブラジルでのプレー経験があり、愛媛FCや大分トリニータでも通訳をしていたベテランです。
現在、指導者ライセンスの取得にも取り組んでいます。

最後にピッチ内外でチームに関するすべてを管理するマネージャー陣。

ヴェルディ加入4年目を迎えた後藤雄一マネージャー。

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スケジュール管理や遠征時の移動の手配、選手たちが使用するシューズの手配からイベント参加の調整、
そして練習試合の調整まで、トップチームに関するすべてを管理しています。通称“ゴリ”。
練習場や試合会場で見かけたら、気軽に“ゴリ”と呼び掛けてください。

後藤マネージャーとコンビを組む佐藤崇史エキップメントマネージャー。

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用具と呼べるものはなんでも彼が管理し、先を読んで用意をしてくれます。
練習の準備や練習中の用具のセット、さらには人数合わせで練習にも参加するマルチマネージャー。
スタッフや選手がストレスなく過ごせるように試合会場でロッカーを整えるのも彼の大事な仕事のひとつ。

このメンバーが、陰ながらチームを支え、選手たちが力を最大限に発揮できる環境作りに努めています。
キャンプ終盤で各スタッフにも疲労が蓄積していますが、常に変わらぬクオリティでチームを支え続けています。

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