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MATCH試合情報

明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第7節 - 東京ヴェルディ vs 川崎フロンターレ

マッチレポート


監督コメント

城福 浩 監督

試合を振り返ってください。
平日のナイターに来てくれたファン・サポーターに悔しい思いをさせました。いろいろなチャレンジをしたゲームでしたが、このチームはどんなメンバーになっても守備の精度と言いますか、守備のアラートさというところは絶対に欠けてはいけないです。このクラブがJ1で戦う上で、それだけは手放してはいけないと思っています。選手層も厚くしなければいけないと思っています。そういう意味では、今日の前半はちょっと自分の中でも納得いかないというか、準備をしてきたつもりですが、あの前半だけを見たら準備をしていないのと同じだと自分の中では思っています。

この試合で初先発の選手が3人いましたが、選手起用の部分でのチャレンジについて聞かせてください。
選手層を厚くしなければいけないというのは、このチームにおいて命運を左右するというか、このクラブの育成を左右することだと僕は思っています。今いる選手が成長して、ポジション争いを各々のポジションでするようにならなければ、このカテゴリーでいることは難しいと思っているので、その危機感はものすごくあります。もちろん今日もメンバー外の選手は練習試合をやりましたし、これでもかというぐらいに、試合に絡めない選手には練習試合をやってもらっています。この前の浦和との試合当日も練習試合をやっていますし、今日もやっています。その中でも成長してほしいですし、こういう舞台でも成長してほしいという思いがあります。それがこのクラブをこのカテゴリーに残す唯一で絶対の方法だと僕は思っています。

中3日での3連戦の2試合目という日程的な部分は選手選考で加味された部分でしょうか?
この季節で我々のトレーニングのボリュームを考えたら、平均年齢もおそらくJ1で一番若いですし、去年よりも1歳若い24歳だと思うので、連戦はやれるはずだと思っています。

2失点目では長沢祐弥選手がシュートを防いだ後に少しディフェンスの選手の足が止まっていたように見えました。この部分はどう選手に伝えますか?
もちろんシチュエーションを全部検証はしなければいけないですが、そもそもカウンターの時の最終ラインの対応が拙すぎます。スピードを吸収するような対応ができていない。もうこれはベースなので、その後に一回ゴールキーパーが防いでくれた後の対応も拙いです。全員が一生懸命戻ろうとはしていますが、やっぱり球際のところがそんな簡単にシュートを打たれるのかというような状況を2回連続で作ってしまったというのは、僕の指導が足りないのかなというふうに思います。

後半に山見大登選手からのファーへのクロスに福田湧矢選手が飛び込むシーンがありました。その際に監督からプレー自体を評価する反応が見受けられました。狙いどおりのプレーという感触でしたか?
後半全般は我々が背後を狙うプレーと足元のプレーのバランスは良くなったと思います。相手陣でプレーする時間が長くなったので、それに比例して相手陣でプレッシャーをかける時間も回数も多くなったと思います。その時間帯の中でのあのプレーだったと思うので、あのプレーひとつだけというよりは、ああいう時間帯を前半から作らなければいけない。それは誰が出ても、プレーのスタイルや特長は違うので、個人の特長を活かせるポジションと活かし方というのは、もっともっと自分の中で研ぎ澄ましていかなければいけないですけど、送り出した選手があれぐらい攻守において重心が前にかかるような、そういうサッカーというのを全員が表現できるようにしたいと思っています。

4日前の浦和戦の疲労度は想定内だったのか、少しダメージを受けたのか、どのように感じていますか?
今日の後半を見ていただいても、あの試合でほとんど出ていた選手の足は止まっていないと思います。今日で言えば疲労があって、前半がああいうふうになったとは思っていないです。やはりメンバーが変わったことや前線がうまく機能しないこととかによって由来するものだと思います。コンディション的には連戦といってもまだ2試合目なので、これがゴールデンウィークにさしかかった時の6連戦になるとまた話が別ですし、中3日と中2日が混在するような連戦になってくれば、これはまた話が別ですけど、今のこの時期に中3日で連戦の2試合目というのは、僕はほとんど全員が問題ない状況なのではないかなと思っていました。

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選手コメント

FW 27白井 亮丞

試合を振り返ってください。
もっとできたという部分と通用した部分、どっちもあったので、次に活かしたいと思いますが、今日のうちにもっとやれることをやりたかったという思いの方が強いです。

フリックや足元のところに収めるところは良いプレーもありました。
足元に入った時の余裕はあったのですが、それ以外のクロスの入りの部分だったり、シュートも打てていてないので、そういう部分のフォワードとしての怖さが足りないのかなと思います。ターンできるシーンもあったと思うので、まだ映像を見ていないからわからないですが、(味方に)落とした後にターンすれば良かったみたいに後悔するような場面もあったので、そこはここからターンしてシュートまで持っていけるように練習していきたいと思います。

初のリーグ戦フル出場となりました。
公式戦に90分出ることが初めてなので、ラストの20分ぐらいはだいぶへばってしまいましたが、そこは課題として次につなげていきたいです。ただ、90分出られたことは大事なので、それを次に生かしていきたいと思います。

谷口栄斗選手と初めて公式戦でマッチアップしました。
準備が早く、僕自身、集中が切れてしまう場面がまだまだ多いと思うのですが、(谷口)栄斗くんはそういうところをついてくるので、もっと準備して、僕が主導権を握ってボールに絡めるようになれればなと思います。

前半はなかなか背後を使うという場面を作れなかった印象です。
自分たちで持てる時間があったので、少し足元、足元で前まで行けているシーンも多かったです。でも、背後がないとチームとして厳しい場面もあったので、そこはもっとタイミングを見て味方と意思疎通を取って、自分が背後へ主体的に動き出さないといけないです。ソメくん(染野唯月)みたいな、ああいう苦しい時間の時に背後へ走ってマイボールにするみたいな、そういう力を身につけていければと思います。

後半にはそういった背後への狙いで良い場面もありました。
狙ってはいるのですが、僕自身まだそのタイミングに気づけていないです。そこをもっと見て学んでやっていきたいと思います。

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DF 35田邉 秀斗

試合を振り返ってください。
自分の良さや縦の推進力とかを出したところは何度かあったのですが、やっぱりヴェルディではそれを何回も続けていかなければいけないですし、もっとがむしゃらにやるところだったりを増やさないといけないなと思います。ただ、試合勘をつかめたところは良かったです。

接触プレーで痛めた部分は大丈夫ですか?
大丈夫です。仕方がない形での接触でしたけど、全然わざととかそういうのではなかったので、特に問題ないです。

互いに手の内を知る中での古巣戦はどうでしたか?
やっぱりみんな巧いですね。でも、楽しかったです。

立ち上がりにマルシーニョ選手からボールを奪う気迫のプレーもありました。
負けたくなかったので。ただ、結果として負けてしまったので悔しいです。

攻撃のところではつなぎを含めて良いプレーがありました。
少し言い方が難しいですが、個々の能力だと向こうは外国籍選手もいるので、パワーやスピードで劣る部分もあると思うのですが、僕らは2人、3人とつながって戦おうというのは自分の中で考えていました。それこそ(新井)悠太や白井(亮丞)、途中から入ってきた(福田)湧矢くんなど、そういう近くの人とまずコミュニケーションを取って、一人だけではなくてチームで、チームの中でも小さいユニットで、そういうのを自分で作るようにはしました。

公式戦だからこそ経験できる課題もあったと思います。
細かいところで言うと、最初の失点の部分で、自分がマルシーニョ選手にボールが入った時に入れ替わってしまったので、そこから直接得点になったわけではないですが、少し中を崩されてという状態になってしまったので、そこはハーフタイムにコーチ陣の方からも、「あそこは絶対やらすな」というふうに言われたので、ああいう細かいところで得点につなげてくるようなチームだったので、課題というか、一個一個細かいところまで追求するべきかなと思います。

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DF 36松田 陸

加入後初出場となった試合を振り返ってください。
勝てたら良かったですが、でもこのチームでの1試合目に出られたということ自体は素直に喜んでいいかなと思います。

ベンチ入りは何度かあった中でスタメンでのデビューとなりました。
いつでも出る準備はしていますし、連戦という意味でも練習や練習試合から意識していたので、そこはしっかりと準備ができたかなと思います。

今日は3バックの左でのプレーとなりました。
右と全然違うのですが、自分のやれるところでは、パスとかを右足で出せる位置に常に置いたりというのは意識していました。

後半はミドルシュートや守備での良いプレーも見られました。
前半の課題だった距離感というのを全員で縮めようというのもあったので、そこが後半修正できたことは良かったです。

前半はボールを保持したものの、前進の部分で少し苦戦した印象です。
最初は裏というみんなの意識付けがあったので、そこはできたのですが、その後の中盤の崩しでシュートまでやり切るというのがなかったので、そこをやり切れないとカウンターとかも食らってしまいますし、そういうところをもう一回やっていきたいです。

相手の外国籍選手の個人技で崩されるなど、なかなか公式戦ではないと感じられないところもありました。
個の力で場面が一転するというのをこの試合で感じられたことは大きかったかなと思います。ああいうのは練習では経験できないところなので、次は反省を生かして、ああいう個で打開してくるプレーに対して、どうやってチームで止めるかというのは次の試合でやっていきたいです。あとはボールを獲り切ったと思っても、そこで交わされて、前線の選手まで展開される場面とかがあったので、そこは常にアラートに、そういうことが起こると思いながらやっていました。

ヴェルディのファン・サポーターの応援を背にしてプレーした感想はいかがでしたか?
歴史あるクラブの応援というのを、試合のピッチで初めて聞けたので、次は勝利で応えたいです。

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