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MATCH試合情報

2022 明治安田生命J2リーグ 第22節 - 東京ヴェルディ vs レノファ山口FC

マッチレポート

監督コメント

城福 浩 監督

試合を振り返ってください。
もちろん、相手があのタイミングで1人退場になったことが、我々にとって大きなアドバンテージになったことは事実です。ただ、前からのプレッシャーやボールを奪ってからの裏への飛び出し、そこをやり続けて少し優位になりかけた時間帯のものでしたし、あのシーンは必然だったと思います。ボールを奪われた瞬間から前から行こう、というところは今週準備してきたものですし、それをまさに示したところで、ああいう形で阻まれてレッドカードになりました。我々の狙いの流れだったので、そこは良かったと思います。 ただ、2点目がなかなか入らず、少し焦れた形になりましたが、相手に隙を与えずに前からのプレッシャーと、自分たちで繋ぐところの両立を、みんなが目指してくれましたし、それを続けたからこそ2点目、3点目が入ったと思います。4点目、5点目を決められたというところは、非常にポジティブな反省だと思うので、今日のように点を取った後を含めて隙を見せない、そういうチームを続けていきたいと思います。 自分は合流して3日というところで、浸透させるものをかなり削って伝えて、今日のピッチに送り出そうとしましたが、今日の選手たちのパフォーマンスは自分の指導の賜物だとは思っていないです。紅白戦で、レギュラーチームがやろうとするところの裏をかいたり、そこのミスを誘発するようなサブチームのパフォーマンスがあったからこそ、自分たちの針が振れ過ぎることなく、目指すものを共有して今日のピッチに立てたと思うので、今日の勝ち点3は全員の勝利だと思っています。 あとは、自分たちがピッチの上で何も諦めていないことを示すことで、今日来てくれたサポーターの方々の期待に、1試合でも多く応えたいということ。そういう方がどんどん増えていくような試合をしたいと思っています。今日来てくださった方々、雨の中でも最後まで我々を支えてくださったことは、本当にありがたかったです。

ここまでの短い準備期間でどういったことに注意して仕事に臨まれましたか?
かなり絞りました。攻撃でいうと、我々のディフェンディングサードでの組み立て、ミドルサードでの組み立て、アタッキングサードでの狙いを一つずつに絞りました。守備に関してもディフェンディングサード、ミドルサード、アタッキングサードの守備を一つに絞りました。それでも、今話しただけでも6つあるので、この3日間では相当厳しかったです。ただ、選手たちは向上心がありますし、自分たちで何かを変えたいという思いもあるので、そっちに針が振れ過ぎてしまう。だからこそ、紅白戦では本当にやられるシーンもありました。『意識することは悪くないとして、それを意識過ぎるとこうなる』というようなバランスをうまく取れたのは、先ほども話しましたが、サブチームがそれを気付かせてくれるようなプレーをしてくれたところが、今日の試合でバランスが取れたように見えた大きな要因だったと思います。

ネガティブトランジションの切り替えのところで、選手に対する意識付けを聞かせてください。
もちろん、リスクはありますが、何をやるにしてもリスクはあることなので、自分たちがどのエリアでフットボールをしていきたいのか、そこは譲りたくないと考えるときに、少しでも早くボールを回収して相手陣内でフットボールをする。そこに関して、怖がって引いてしまうということは、一番の目的をある意味で放棄することになるので、何を一番に置くのか、リスクをどういうふうにヘッジするのか、その部分で今日は十分とは言えないですが、そこは戦いながら良い準備をして、もっともっとレベルを上げていきたいと思います。

公式戦15試合ぶりの無失点となりましたが、守備面ではどの程度手応えを感じていますか?
アグレッシブに攻撃的にいきながら失点をゼロで終えるということは、我々の目標でもあるので、いつラインを上げるのか、ラインを下げるのか。いつカバーをするのか、いつ後ろを捨てて前に出るのか。私が今日初めて指揮を執りましたが、今日はうまくバランスを取ってくれたと思っています。やっぱり選手みんなが、失点数に関して残留争いの圏内にあることを、自分が言うまでもなく認識しています。本当に、失点ゼロでいこうと声をかけ合いながらやってくれたので、それが成し遂げられて良かったと思います。ただ、後半戦の1試合なので、こういうメンタリティを続けていくことが大事だと考えています。

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選手コメント

GK 1マテウス

今季初出場でチームも公式戦15試合ぶりの無失点となりました。
間違いなくもっと早い段階でチームを改善できれば良かったですが、今日しっかりと勝てたことで、ここからもう一回気持ちを切り替えてやっていく必要があると思います。そして、今日のようなパフォーマンスができれば、勝利も必ず付いてくると思います。

後半流れの悪い時間帯にご自身の好守でピンチを凌ぐ場面もありました。
後半の入りは決して良いと言えなかったです。前節の盛岡戦も含めて後半の悪い入りがああいう結果になってしまったと思います。90分間通して、集中力を保つことが、このチームに必要なところだと思いますし、勝っている状況だからこそ後半も緩めずに戦っていくことが大事です。個人的には今季初スタメンでしたが、チームの勝利に貢献できたことは良かったです。

今季初出場でしたが、攻守両面で非常に安定したパフォーマンスだったと思いますが?
今シーズンなかなか機会を得ることができなかったですが、今日の試合ではしっかりとチームの結果に繋げられたことは、個人的にも良い結果だと考えています。

今季は失点が重なっている中、外から見ていてどのような課題を感じていましたか?
まず一つ言いたいのは、失点のすべてがキーパーの責任ではないということです。チームとしてのやり方の部分ではまっていなかったところや、チームとして攻撃面の良い特長がありますが、ポゼッションのところでミスしてはいけない場所でパスをミスしてしまい、そこから失点に繋がってしまうことが、ここまでは多かったのかなと思います。もう少し、チームとしてバランスを取りながら、攻守のバランスをうまく取っていく必要があると、外からは見ていました。

後半戦白星スタートとなりましたが、今後の浮上に向けて改めて改善が必要な部分を聞かせてください。
これに関してはすごく簡単な答えになりますが、間違いなく失点数を減らしていくことが大事になってきます。そこを改善できれば、チームは点を取れるので、そこの改善だけかと思います。もしかしたら、今までのようなヴェルディらしい綺麗なサッカーは少し見れなくなってしまうかもしれませんが、ディフェンスの部分をまずは改善していかないと、このチームは勝利を引き寄せられないので、まずはディフェンスを見つめ直してやっていく必要があると思います。

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DF 3ンドカ ボニフェイス

試合を振り返ってください。
正直、相手が早い時間帯に退場したので、なんとも言えない部分はありますが、1試合を通じてリスク管理はできたと思いますし、危険なシーンもほとんど作らせなかったと思います。

1点リード、数的優位を得てからの試合運びで意識した部分を聞かせてください。
相手が1人少なかったですが、そこまでやることは変わらず、相手を引き出しながら普段通りに前にボールを運んでいくようにと言われていました。ただ、相手が少なく自分たちが勝っている状況だったので、前に急ぎ過ぎることなくというのは、得点直後からずっと意識してやっていたところです。

これまでであれば、ショートパスを繋ぎながら相手を動かして消耗させる形もありましたが、リード後も積極的に背後を狙う場面も目立ちましたが?
試合の入りは背後を狙っていましたが、得点を奪った後は自分の感覚では少し背後が減って、足元、足元という場面が多かったので、相手も守りやすい感じもしていました。自分たちの繋ぐスタイルに加え、もっと背後も出していく必要があるかなと思います。

公式戦15試合ぶりの無失点となりました。
本当に長かったです。ただ、しっかりとリスク管理ができたことが、この結果に繋がっていると思いますし、相手が退場したというところはもちろんありますが、前線や中盤の選手たちの切り替えの意識、後ろの選手のリスク管理、責任感という部分は、今日の試合で示せたのかなと思います。

監督交代によって整理された感覚はありますか?
そこはあります。ボールを繋ぐというスタイルは変わらないですが、奪われた後の切り替えに関して、監督は『リカバリーパワー』と呼んでいますが、それがあるからこそ勇敢にボールを回せると言っていたので、そこを今日の試合では体現できました。

ご自身の意外性のある突破からのクロスで2点目に繋がるCKを獲得する形になりました。スタジアム全体に流れを呼び込むプレーに見えましたが?
いや、別に。(笑) あそこはチャンスというか、縦に運んで相手に当たるかどうかという感じだったので、チャンスだと思っていきました。

後半立ち上がりは相手の勢いを受けて守勢を強いられましたが、あそこで耐え切れたことも大きかったと思いますが?
ボールを奪われた後の切り替えに関しては、今までもありましたが、より前線、中盤の選手たちが意識を強く持ってやってくれて、後ろの選手はしっかりと前の選手を動かすという感じでやれていました。

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MF 4梶川 諒太

試合を振り返ってください。
みんなモチベーション高く試合に入っていましたし、強度も含めて相当高い戦いをできた上、勝つことができたことは大きかったと思います。ただ、そこは相手もあることですし、早い時間帯に相手が10人になったこともあるので、もう少し早い時間帯に追加点を取る必要があったと思いますし、すべてがオーケーだったわけではないです。ただ、まず勝つことが大事だったので、そこは自信にも繋がるので、そこも含めて勝てて良かったです。ただ、何も掴み取ったわけではないですし、後半戦がスタートしただけなので、この強度を保っていく必要があると思います。

中盤の守備のバランスの取り方について聞かせてください。
基本的に[4-4-2]は変わらないので、[4-3-3]をベースに[4-4-2]という部分で、フロントボランチの片方が後ろに落ちて組むという形でした。高い位置で奪われた後に奪い返しにいく強度は高かったと思います。今日に関してはそこでまず相手に自由を与えないというか、ヘッドダウンした状況でのクリアだったりの形で奪えたことが大きかったと思います。ブロックの組み方など、守備のやり方が大きく変わったというわけではないですが、一番危ないところはここだというような提示はあったので、そこで守備の堅さが出た部分はあると思います。

1点リード、数的優位を得てからの試合運びで意識した部分を聞かせてください。
とにかく相手を動かそうというか、攻撃が速くなり過ぎる部分もありましたが、相手をもっと走らせることができれば、うまく揺さぶることができます。1点リードもある状況で、追加点を奪いにいくことも大事ですが、それが単調というか、全部のプレーで狙いにいくよりも、しっかりと動かしながら隙を見て攻めることを意識していました。そのタイミングで追加点を取れたことは大きかったです。

守備の切り替えという部分では前半終盤のカウンタープレスからの決定機創出という、攻撃面での良い形にも繋がっていた印象ですが?
そこも言われていた部分ですし、それができないと試合に出られないということも、全員が分かっていましたし、個人のアピールではないですが、それがチームの良い部分に繋がっていくという部分では、本当にみんなが強度高く戦えたと思います。

今日の課題としては後半入りの守勢のところだと思いますが?
相手はある意味捨て身というか、後半最初の時間帯に点を取るプランを持っていたと思います。そういったところで圧力がかかった際の逃げ方や、逆にそこまで前から来ているのであれば、背後が必ず空いてくるので、そこをどううまく使っていくのか。相手が激しく来たときにビビって安全に蹴ってしまうというのは、城福さんも求めているところではないので、しっかりと全員がボールを奪われても戻る、サポートすることで自信を持って繋いでいくという部分があるので、そこは相手が10人でしたし、仮に11人で来られていればもっと危なかったとも思うので、そこは課題として残るところです。

河村選手の投入によって[4-4-2]に変更し、新たな戦い方とともに今日の相手には交代選手の特徴もうまく生きる形でしたが?
(河村)慶人は背後への動きや前への推進力を持っているので、(佐藤)凌我が相手をブロックしながら背後への動きとうまくバランスを取りながらやれていたと思いますし、ダブルボランチというところで、より後ろが安定しながら戦えていた部分もあります。

守備に関しては自分たちのミス以外は相手にほぼ危ない場面を作らせなかった印象ですが?
相手が1枚少なかったことが大きいですし、一概にすべてが問題なかったというわけでもないですが、全員が声をかけ合っていましたし、とにかくゼロで終わるということは、ここ最近本当に失点が多かったので、どんだけ点が入ったとしても、ゼロで終えるということを意識してやれていたと思います。

今日は久々のラインダンスが復活しましたが、いかがでしたか?
久々でしたし、よく分かっていない選手も多かったので、『こっちだよ、あっちだよ』と声をかけ合いながらやっていました。(笑) これまでやったことのある選手でも忘れていた感じもあったので、みんなと喜びを一緒に共有できることは改めて良かったです。

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MF 17加藤 弘堅

試合を振り返ってください。
先制点を取れたときに、PKを与えて相手も退場したので、そこも大きかったと思います。いろいろな要素があった中で勝てた部分もあるので、そこを考慮しながらという感じです。それでも、なかなか勝てていない状況での今日の勝利は大きかったと思います。

後半立ち上がりは相手の勢いを受けて守勢を強いられましたが、あそこで耐え切れたことも大きかったと思いますが?
なんとなく失点するときはそういう雰囲気というものがありますが、今日に関してはそういう雰囲気はなかったです。城福さんもミスがどうとかではなく、それに対してどうリカバリーできるかの重要性を、この3日間ずっとおっしゃっていたので、みんなミスがどうこうというよりも、そこをカバーする意識がチームとしてついていましたし、それをより向上できればいいということ。あとはそういう部分でのメンタルも整理できていたのかなと思います。

貴重な追加点に繋がったセットプレーでのヘディングのアシストは素晴らしいプレーでした。
カジ(梶川)が後半に入ってコーナーキックが一本終わった後に、ニアと真ん中がどうなのか、蹴る前に聞いてくれて、自分は『ニアはいけそうだよ』と答えました。そして、あそこの位置で直接触って自分が直接枠に飛ばす形もありですし、(小池)純輝くんに『そらすからファーにいて』と言っていました。1本終わった後にあの場面が来たので、本当に狙い通りでした。2点目が入ってすぐに3点目も入ったので、ゲームとしてすごく良かったと思います。

公式戦15試合ぶりの無失点となりました。チームとしてこだわっていた部分だと思いますが?
攻撃的なチームなので、もちろん失点はない方がいいですが、今まで見てきた中でも少なくて1点、秋田との試合では3-0から追いつかれてしまいましたし、ゼロで抑えるという難しさをここ最近の試合でずっと感じていました。ゲーム前にマテウスが今シーズン初めて試合に出るというところで、絶対にゼロで終わるということを強く円陣前に声をかけていました。監督交代を含め、いろんなことがありましたし、マテがスタメンで出た、相手が10人になってしまったという部分を含め、もしかしたらヴェルディにとって良い風が吹いているのかなと思います。ただ、それを生かせたことは大きいです。

監督交代後の初戦という部分で個人的にはどういったことを意識して臨まれていたのでしょうか?
監督が交代するということは、チームにとって良くない流れです。選手としては新しい監督が来られたときには、まず自分を認めてほしいという気持ちがありますし、その中での初戦は勝つにこしたことはないです。なんとなく勝てていない重い空気も、監督交代によって不思議と払しょくされるもので、そこの1試合目の出来は非常に重要です。個人的には監督交代後の試合というのは、ほぼ負けたことがないです。もちろん、自分が全部出たわけではないですが、出た試合は全部勝っていると思います。そういう部分はチームとしても個人としても、フレッシュな気持ちで臨めるので、精神的にリフレッシュした状態で勢いをもって入れる感じはあるのかなと思います。

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MF 24奈良輪 雄太

試合を振り返ってください。
チームとして勝てたことが良かったですし、個人的にもフルでプレーして勝つことができたので、良い試合になったと思います。

監督交代でサイドバックの動きが整理されたように見えましたが?
そんなに時間があったわけではなかったので、今までやってきたことをベースに攻守において、最低限これだけはやってほしいということを提示されて、個人的には当たり前のことをやり続けた90分だったと思います。(両サイドバックの)1人が必ず残れというわけではないですが、両方とも上がることは大きなリスクがあるということを意識してプレーするようにとは言われていました。逆が上がったときにはもう1人とは残るという意識はしていました。

公式戦15試合ぶりの無失点となりました。チームとしてこだわっていた部分だと思いますが?
最終ラインの人間なので、攻撃で良い仕事をするというよりも、守備で穴を作らないことを常に意識しています。特に、相手が少なくなったことで、よりその意識を強く持ってプレーしていました。

監督交代によって最も変わった部分を聞かせてください。
メリハリがついたところです。練習中も練習前も、試合前のミーティングでも、明らかにメリハリがついているので、試合前の準備という部分でのメリハリがピッチにも表れてくるのかなと思います。それは個人として常に意識している部分ですが、それがチーム全体に反映されると、それはチームにとっても良いことだと思います。

短い準備期間の中で監督からは最低限の整理に留まったとの話でしたが、そのシンプルさが逆に良い方向に働いた面もありますか?
まず初日のミーティングの際に、時間がないから攻守にやってほしいことを端的に言うという話を聞いたときに、分かりやすく説明してくれるメリハリのある監督だという印象を持ちました。それ以外でも今日の試合前のミーティングやこの3日間の練習で、自分の中では監督に感じた最初のインスピレーション通りだと感じていました。それがうまくはまったと思います。

今日のご自身の攻撃面では背後への飛び出しや前の選手をうまく生かす場面も多かった印象ですが?
攻撃は個人の能力で、ウチの前目の選手は能力が高い選手がいるので、できるだけそういう選手が伸び伸びとプレーできるようにと意識しています。できるだけ守備の負担をかけずに、ハル(井出)やリュウジ(杉本)はできるだけ高い位置でプレーさせた方が良いので、そういうサポートや声掛けを意識していました。

試合運びとしてはある程度理想通りにできた感覚でしょうか?
相手が早い段階で1人退場したので、それが大きなアドバンテージになりました。ただ、後半立ち上がりは少し嫌な時間帯もありました。そこで自分たちから崩れることはなかったので、後半立ち上がりの時間帯は自分の中で分岐点だったと思います。

今日の勝利で流れが変わる空気はありますか?
変えないといけないと思います。

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FW 27佐藤 凌我

先制ゴールを振り返ってください。
PKでしたが、気持ちで決めました。あの時間帯で先制できたこと、相手を10人にできたことは、とても良かったと思います。

監督が代わって、どのような気持ちで今日のピッチに立ちましたか?
監督が代わって、後半戦の1試合目ということで、チーム全員が気持ちが入っていましたし、本当に勝ちがなかなか拾えない中で、先制しても最後に追いつかれたり、そういった悪い流れがあった中で、こうやってひとつ、これをきっかけに上に行こうというメンタルで入ったので、それを3点とってなお、後ろが無失点で終われたことは非常に良かったと思います。

長い時間主導権を握って戦うことができていました。
そうですね。もちろん相手が10人だったというのもあるとは思うのですが、ただ、切り替えの部分や前から行く部分など、より自分たちが主導権を持って、一人一人が走った結果が、3-0に繋がったかなと思います。

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