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MATCH試合情報

2014 Jリーグ ディビジョン2 第11節 - 東京ヴェルディ vs FC岐阜

マッチレポート

【試合展開】

原稿の国立競技場では最後となる公式戦となったFC岐阜戦。前身の読売クラブ時代から、多くの試合を戦い、輝かしい歴史を刻んできた聖地での一戦。是が非でも勝利がほしいヴェルディは、前節のコンサドーレ札幌戦から布陣を変えた。右サイドバックには安西幸輝をスタメンに戻し、吉野恭平をボランチに起用。鈴木惇を1列前に上げて、中後雅喜と両ワイドMFに配置した。

序盤からお互いに出方を探る中で、ヴェルディは岐阜の背後のスペースを上手く使って、特に右サイドから相手を押し込んだ。しかし、ここ数試合と同様に、なかなかフィニッシュまで持ち込めずに時間が過ぎていく。17分にはコーナーキックのこぼれ球を安在が左足アウトサイドでトリッキーなクロス。これを平本一樹がどんぴしゃのタイミングで合わせたが、GKにセーブされた。30分には裏に飛び出した平本がGKと1対1のチャンスを迎えたが、これもGKにセーブされた。守備では、井林章と金鐘必がパワーと推進力を持つ岐阜のナザリトを抑え込んでチャンスらしいチャンスを作らせず、集中力高く相手の攻撃を撥ね返し続けてきた。しかし、40分に均衡が破られる。ペナルティエリア左エリアに抜け出した太田が飛び出したGK佐藤優也を抜いてクロス。ファーサイドに緩く流れたクロスを難波が頭で合わせ、カバーに入ったヴェルディDFの間をすり抜けてゴールへと転がり込んだ。

内容としては決して悪いわけではないが、一瞬の隙からビハインドを背負うことが多い今シーズンのヴェルディ。聖地での勝利へ逆転すべく、後半から安西に代えて森勇介を投入した。出足の鋭いプレスと素早い帰陣で隙を見せない岐阜に対して、カウンターで反撃に出るタイミングでミスからボールを奪われたヴェルディ。立ち上がりからボールを保持した岐阜に対して、1点を追うヴェルディは焦れずに流れが傾いていて来るのを待った。すると、後半の中盤あたりからサイドを起点にチャンスを作り出す。68分には左サイドから田村直也が入れたクロスを、ファーサイドで平本が抜群のタイミングで合わせたが、この絶好機もボールはゴール脇へとそれた。これを機に反攻の姿勢を強くしたヴェルディだが、引いてブロックを組んだ相手を前に、サイドにボールを動かしながら攻め手を見いだせずに時間ばかりが経過していく。サイドでの優位性を生かそうと前田直輝を右サイドに投入し、残り10分間で経験を生かしたプレーを期待して永井秀樹を入れたが、時間が経つごとに自陣への引きを強める相手を前にゴール前にボールを運ぶことすらできない。終盤は、長めのボールを放り込んでは撥ね返されて、1点の差を詰め寄ることができず。国立競技場での最後の一戦を0-1の惜敗で終える形となった。

 

 

【試合後選手コメント:DF 5 金 鐘必選手】

――試合を振り返ってください。

「今日は惜しい試合でした。チャンスも多かったですし、みんなハードワークしていましたが、得点を奪うことができませんでした。また、失点ももったいない形からでした」

――相手のリスタートからの失点でしたが、チームとして気持ちが切れた部分がありましたか?

「気持ちというよりかは、コミュニケーションであったり、サインが少し合わなかった印象です」

――カウンターの対応はうまくできていた印象でしたが

「普通にやれたという感じです。チームが1点ビハインドで前がかりに戦わなければいけなかったので、あらかじめカウンターを受ける準備はできていたので」

――次節の讃岐戦への意気込みをお願いします。

「準備期間があまりないので、今はしっかりと身体を休めたいです。ただ、絶対に負けたくない試合なので、気持ちを入れ直して全力で戦いたいです」

 

 

【試合後選手コメント:MF 23 田村 直也選手】

――吉野選手とボランチでコンビを組んだ感想はいかがでしょうか?

「吉野は前に行ける選手なので、ディフェンスのところでも期待していましたし、まだまだその(前に行く)回数は少ないですが、もっとコミュニケーションを取っていきたいです。惇(鈴木選手)とコンビを組むときは僕が後ろに下がる形が多いですが、彼との場合はどちらかが前に行ったときにもう一人が下がるという形になりますね」

――今日は中盤のワイドに鈴木選手と中後選手が入りましたが?

「二人ともボールを持てるし守備もできるので、すごくやりやすかったです。やっぱり、失点なしで行ければ、絶対に勝てると思ってやっていたので、もったいない試合でした。技術的にも彼ら二人はうまいので、縦にボールをつけることもできますし、うちの両サイドバックは運動量もあるので、両サイドハーフのところでボールを持てれば、上がっていくこともできますし、そういう狙いは良かったと思います。ただ、先に点を取られないようにしないと、今のチームが勝つチャンスはあまりない気がします。そして、前半終了間際に失点してしまったことは大きな反省です。これまでの試合でもそういう場面が何度もありましたし、自分のところで声を出して締めさせなければならなかったです」

――相手の高地選手がヴェルディの中盤がかなり中に絞ってきた印象があると言っていましたが?

「高地選手が中に入ってゲームを作るということは始めからわかっていたので、自分のところで見るように意識していましたが、あまりそういうことを考えてやっていたわけではなかったです。ただ、ナザリト選手に当てたボールへの対処というところは非常に気にしていてそこを抑えられれば、イケると思っていたので、そういう中でああいう失点をしてしまったことは反省しなければいけないです。あれだけ多くのサポーターが来てくれた中で、自分自身も今日はイケルという思いでプレーしていましたが、勝てなくて本当に申し訳ない気持ちです」

 

 

【試合後選手コメント:FW 9 常盤 聡選手】

――最後の国立での試合で悔しい敗戦となりましたね。

「ちょっと不甲斐ない形で負けてしまって、本当に悔しいです」

――今日は中盤の構成を変えましたが、連携面はいかがでしたか?

「チャンスのシーンも何度か作ることはできました。今日の試合で相手が作ったチャンスと自分たちのチャンスと比べると、決めるところを決めなければいけなかったです。今日はそれに尽きると思います」

――平本選手のポストプレーに常盤選手が詰める形で何度かチャンスを作りましたね。

「一樹さん(平本選手)がターゲットになって、それに対してしっかりと反応するというところで、何度かチャンスを作れそうなシーンもありましたが、ちょっとそれだけになりすぎてしまった印象もあります。もうちょっと、空中のボールだけでなく下に刺すボールであったり、ややバリエーションを欠いた気がしています」

――中盤でのボールロストを避ける狙いからか、2トップへのグラウンダーのクサビが少なかった印象ですが?

「他の形を選択することが多く、そこから崩すパターンもあるので、それはそれで良いと思いますが、バリエーションを増やしていく上ではもう少し、思い切ってクサビを入れるシーンを逃さないとか、それに対して2トップでどうやって崩すかという部分をもっと作っても良かった気はしています。ただ、中盤の選手ともっと合わせて練習からやっていかないとダメですね」

――ここ数試合、なかなか得点を取れていませんが、次節の讃岐戦に向けてどう修正していきたいですか?

「今は連戦で短い準備期間ですし、すぐに変えられる部分としては気持ちの持ち方であったり、勝ちたい気持ちをもっと出すということだと思います。そういう意味では気持ちの準備をしっかりとして、あとは今日の反省を短い時間の中で選手同士でしっかりと話し合って修正していきたいです」

 

 

【試合後選手コメント:MF 45永井 秀樹選手】

――試合終了後にゴール裏の一番近くまで行って深々と頭を下げていましたが、そのときの心境を聞かせていただけますか?

「やっぱり、長くヴェルディでやってきた人間の一人ですし、今日の大事な一戦で勝利できなかった責任を感じていますし、サポーターに対して本当に申し訳ないという気持ちでした」

――前節の初出場に比べて今日は長い時間プレーしましたが、交代時に三浦監督からどんな指示を受けましたか?

「まずは1点取って追いつかなければならないので、とにかくチャンスを作ってほしいと言われていました」

――その中でご自身の出来についてはどういう評価でしょうか?

「結果的にチームが1点も取ることができなかったので、周りの期待に応えることができなかったです。本当に監督にもサポーターにも申し訳ないです」

――ヴェルディとしては改修前の国立で最後の試合でしたが、どんなことが思い浮かびましたか?

「色々な思い出がある場所ですし、今日は相手の監督がラモスさんでしたし、不思議な縁があるなという気持ちでした。そして、ピッチでプレーすることができたにも関わらず、こういう結果に終わったことは本当に悔しいです」

――ピッチに立った瞬間はどんな気分でしたか?」

「やっぱり、サッカー人として国立に立ちたいと思う人たちが多くいる中で、ピッチに立つことができたので、本当にうれしい気持ちと、あとは純粋に勝つことができなかったので悔しい気持ちがあります」

――チームはなかなか勝てない状況が続いていますが、今後浮上するために何が必要だと考えていらっしゃいますか?

「現実から逃げずに前を向いてやっていくしかないです。前を向いて懸命にやっていけば、必ず状況は好転していくと思います」

 

 

【試合後選手コメント:MF 14 鈴木 惇選手】

――中盤の構成を変えた狙いについて教えてください。

「札幌戦では奪ったボールをすぐに失ってしまったり、奪った後にそのままダイレクトプレーでカウンターを狙っていくのか、足下でつないで落ち着かせるのかが、曖昧な部分が多かったという分析があったので、その部分を僕と中後さんで落ち着かせたり、そのままダイレクトプレーでやっていくという狙いがありましたが、ゴールにつながるプレーができなかったので、そこは今後の課題です」

――相手にボールが引っかかる場面が多かった印象ですが?

「(周囲からの)要求に応えることができなかったです。運動量も少なかったですし、単純にボールを奪われる場面もありました。次にどこのポジションで使われるかはわからないですが、今日はそこを反省しなければダメですね。焦ってサイドからクロスを上げる形が多く、サイドでの工夫も少し足りなかった気がしています」

――今日は相手のリスタートからの失点でしたが?

「集中力を欠いてしまいました。こういう形からの失点を減らさないと、勝ちが増えていくこともなくなってしまうので、チームとして改善しなければならない」

――今日はサイドバックの攻撃参加を生かしてサイドからの攻めが多かったですが、それは当初から狙っていたことでしょうか?

「サイドから崩すというよりか、札幌戦でボールを失うことが多かったので、僕と中後さんのところでしっかりとキープしてということは意識してやっていました。サイドからもうひと工夫は必要だったと思います」

――今日は2トップを使った中央からの崩しが少なかった印象ですが?

「いつもよりも一樹さん(平本選手)に入るボールが良くなかったという部分もありますし、そこでの収まりもあまり良くなかった気がします。だから、外だけを使うという形が多くなってしまいました」

――試合残り30分ぐらいから攻め急ぎや焦りが目立っていた気がしますが?

「そうですね。焦りはチーム全体にあったと思います。それをコントロールできなかったのは、ボランチの責任でもあると思います」

――チームとして積み上げる部分がなかなか出ない試合が続いてしまっていますが?

「守備の部分に関しては、今日集中力を欠いて一つ失ってしまいましたが、基本的には大崩れすることはなくなってきています。やっぱり、点を取れないから守備を疎かにしていいわけではないので、今の守備のベースを保ちつつ、まずは攻撃だったら今日もセットプレーからいくつか惜しいチャンスもありましたし、良い形だけを追い求めるのではなく、うちは前線の一樹さんが強力なのでそこに長いボールを入れていくのもありだと思います。この表現で合っているかはわからないですが、手段を選ばずというか形にこだわらないでもっと貪欲にゴールに向かうことが必要だと思います」

 

 

【試合後監督コメント:三浦泰年監督】

――試合を振り返ってください。

「結果、得点を奪うことはできず、ホームの国立競技場でのゲームで負けて非常に悔しいです。相手の守備のところで、スペースと隙をある程度見つけられている中で、どう攻めきって得点を取るかが勝負だと考えていました。その状況の中で、先に点を取られないためのリスクマネージメントと守備のマッチングをしっかり意識して、短い準備期間の中でもしっかりと相手のことを知って、自分たちがどうやって戦えばいいのか、ゲームプランを立てて臨むことはできた気がしています。しかし、また結果が付いてこないというのは何かを少しずつ変えなければいけないのか、継続していく部分を貫いていくこと、またはちょっとしたことを意識の部分から変えなければいけない気はしています。そういう中で、こういう大事な試合に集まってくれたサポーターの前でまた勝利を見せることができなかったことは、非常に悔しいですし、この悔しい気持ちは選手も一緒だと思うので、次の中2日で迎える讃岐戦でその思いを力に変えて、サポーターたちに勝ち点3と勝利をプレゼントできればなと思っています」

――結果は残念な形になりましたが、三浦監督としては自分の準備してきたことはある程度形にできたという印象でしょうか?

「もちろん、相手を上回る部分は90分の中で点差を除いては何度かありましたが、実際に準備している彼らのトレーニングでのパフォーマンスと比較してしまうと、どうしても試合の方がパフォーマンスダウンなのかなという気がしています。練習でできていることが試合では固かったり、またはトレーニングの中では奪われるタイミングではないところで奪われたり、落ち着いてスペースを使うということに問題がある印象です。そういう部分は先程も言ったように今後変えていかなければいけない部分のひとつかもしれないです。選手のハートというか、もっともっと強いハートになっていかないと、こういった試合とトレーニングのギャップを埋めるということは難しくなっていくのであろうし、そういう 意味では本番に強いというか、いざとなったときに強いメンタリティを作っていきたいと思っています。ただ、そういうことはどんな世界でも勝利を得たときに、勝利というものから得る部分だと思う人が多くいると思います。そうなると、勝たなければそれが身につかないというときに、勝つためにそういう強いメンタリティを得るためにはどうすれば良いのか、一人一人がもっとサッカーに対して、大きなハートを持っていかなければならないのではないかと、今日の試合では感じました」

――永井選手をあの時間に投入した意図とプレーの評価を聞かせてください

「長いブランクを持っている彼にどれだけの時間を今日勝利するために与えれば良いのかということは、トレーニングの中から自分自身チェックした結果、そんなに長い時間ではないのかなと感じていました。そういう中で、彼を帯同させてサブとして置き、大事な時間帯で使った理由としては、やはり経験から決定的な仕事をひとつ、たとえ彼が点を取れなくても彼がペナルティエリアに向かった時に、ファーストタッチで少し恐いところにボールを置いたり、味方を使えるという狙いで今日は使いました。ただ、時間が短くてそういった部分が出てこなかったのか、まだ少し見ていると、安全なポジションでボールを受けて、安全なところにパスを出すという場面が目立ちました。そういう意味ではまだ少し時間がかかるのかなという印象です。その中でこの岐阜戦で彼を使ったのは、彼が現役を続ける中で、岐阜でプレーする、またはラモス監督の下でプレーする可能性があったことは私の耳にも入っていましたので、そこが実現しなかった理由という部分を考えて、彼の持つリバウンドメンタリティであったり、やはり見返したいという気持ちが、この試合で我々に風を持ってくるきっかけになるという思いもありました。トレーニングからすべての選手が前向きに、観に来た人たちの言葉を借りれば、非常に雰囲気が良い中で、勝利が来ていないのにも関わらず、選手が非常に集中して練習に取り組んでいる。そこを変えるため、ある意味勝利を得るための工夫として、彼を帯同させ、この試合で使うというのが、 私の狙いでした。ただ、今後を考えたときに今日使わなかった菅嶋であったり、今日ベンチ外だった選手も非常に将来性の高い選手がおりますので、そういう意味ではオプションは限られたものではないと思っています。トレーニングの中からそういったことを意識してまた次の試合で良い形で交代選手を使って、また流れを変えられるようにトライしたいと思っています」

――改修前最後の国立競技場での試合ということで今までの試合と入っていく上で違いはありましたか。また、三浦監督にとっての国立競技場の印象についてもお聞かせいただけますか?

「私が、という部分ではシンプルに私の気持ちを伝えれば良いのですが、やはりこの東京ヴェルディというチームが国立競技場で最後のホームゲームという部分では、そういう大事な試合だというものを選手たちがどのように感じていたか、動きを見ると、少し緊張やプレッシャーがあったのかなと思っています。または、何かいつもと違う感じ方があったのかなと思うような節もありました。ただ、試合前に私はあまりそういうことを心配していませんでしたし、彼らに伝えたのはこの国立競技場でプレーする幸せというものを本当にしっかりと感じているのか、逆に言えば、プレーできるという、または18人に選ばれていることが非常に幸せであるということ。幸せであるからこそ悔いが残らないようにやってほしい、それは準備段階の前 から伝えていたことなんですが、試合中や試合が終わった後に悔いが残らないようにしてほしいということは、彼らに伝えていました。逆に振り返れば、そういう言葉が彼らに必要以上に意識させてしまった可能性もあります。彼らは非常に若い選手なので、国立競技場と言われてもぴんとこない、またはそういう選手は新しい国立競技場で活躍したいと思っている選手もいるかもしれない。そういう意味では実績のある選手たちとの気持ちの差があったかもしれないです。私自身は読売クラブに入団した年の5月1日のメーデーにメーデーカップという日本鋼管と戦う公式戦ではないですが、それぞれのユニフォームを着てしっかりと勝利のためにこだわる一戦限りのカップ戦を戦いまして、そこで初めて国立競技場でプレーする機会を得ました。いつもはトヨタカップで満員のスタンドから見ていたサッカー少年が、Jリーグ発足でナビスコカップでエスパルスのキャプテンとして国立競技場でプレーすることができた、そこには相手がカズ(三浦知良選手)がキャプテンであったり、兄弟でこの国立競技場で満員の中でプレーすることができたり、今日対戦相手であったラモスさんと日本代表のユニフォームを着てここでアジア・アフリカカップのコートジボワール戦を戦うことができたことであったり 、当然読売クラブはJSLの頃からこの国立競技場をホームのように使っていたので、そういう意味では数多くの思い出と私自身としても、自分に選手としての自信を与えてくれた場所なので、最後の国立競技場で、同志であり、恩師でもあるラモスさんと対決をして是非勝ちたいという気持ちは強かったです。ただ、サッカーというのはこれで終わりというわけではありませんし、これから新しい国立競技場になるわけですから、その新しい国立競技場でもまた良い仕事ができるように自分自身、現役選手から指導者に変わってはいますが、またこの国立競技場で熱い仕事ができればなと思っております。きっと私に近い思いでサポートしてくれているサポーターであったり、フロントスタッフであったり、または年齢的に近い選手もまだ現役選手としてやっています。そういう意味ではそういう人たちの思いを持って私もこの最後になる国立競技場でももっと良い仕事がしたかったですが、それは今後の課題として中2日で試合もありますので、そこに向けてしっかりと準備をしていきたいと思っています」

 

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