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2020.05.06

YOUTHFUL DAYS~高橋祥平編~

 

多くのプロサッカー選手を輩出する、東京ヴェルディのアカデミー。

現在所属する選手のアカデミー時代を、秘蔵写真と本人の思い出コメントで振り返ります。

 

今回は、高橋祥平選手のアカデミー時代です。

 

2006年

 

 

 

 

2007年

 

 

2008年

 

 

 

 

【高橋祥平選手、アカデミー時代の思い出】

ジュニア時代は4年生の頃から6年生のチームに入ってAチームでサッカーやっていました。ですが、5年生の時に Cチームまで落とされたんです。

 

当時、同学年に女の子がいてポジションがかぶっていて、その子にポジションを奪われました。そこで僕のモチベーションが下がったのに監督が気付いて、結局C チームまで落とされたんです。6年生になってからは Aチームになって、ポジションを奪い返しました。

 

ジュニアユース以降はずっと1学年上のチームでプレーしていて、中学2年の終わりにはもうユースの練習に参加していました。

ただ、中学3年の時にサッカーを辞めようと思ったことがあるんです。当時、ユースに昇格するには、学校の成績オール3以上と高校進学が条件でした。

 

僕は成績が悪くて高校に進学できなそうだった。勉強も苦手だし、入れる高校があるのかってくらい。それで悩んでいた時に、当時ヴェルディユースの監督をしていた柴田さん(峡/現松本山雅FC編成部長)が高校を探してくれて、プロになることを前提に通信制の高校に通うことが決まり、無事にユースに上がりました。

 

実際の授業はヴェルディのアカデミーコーチ陣が先生。GKコーチの沖さん(沖田政夫GKコーチ)からも勉強を教えてもらいました。

 

高校 1 年からトップチームの練習に少しずつ参加して今があります!あの時高校に行けなかったら、ここにいないですね(笑)。

 

高橋祥平選手 選手ページ