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MATCH試合情報

皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs アルビレックス新潟レディース

マッチレポート

監督コメント

松田 岳夫 監督

試合を振り返ってください
京都まで多くのファン・サポーターに来ていただいたのに、その前で勝利をプレゼントすることが出来なかったことを非常に残念に思います。 結果はPK負けでしたけれども、やはり90分間で勝ちきれなかった、特に最後のセットプレーのところで失点を受けた。それが自分たちの力なんだなとという風に感じる部分でもあります。 あと一歩、あと一秒、あと一メートル、本当に些細なところの物足りなさが、こういう結果に繋がったのだと感じています。 一方攻撃の方では、良い時間帯ではゴール出来ましたけれども、やはり追加点が奪えなかった。ゲームを支配していてもシュートまで至らなかった。シュート数が少なくゴール前の迫力に物足りなさを感じる。アタッキングサードでのパワー、ゴールへの意識、そういうものがチームとして不足しているというのを非常に強く感じた試合でした。 結果はしっかりと受け止めて、また次のリーグ戦に向けて立て直していきたいと思います。

トーナメント戦での1-0は危険なスコア。追加点を奪うためにハーフタイムにした指示がありましたら教えて下さい。
ゴールを奪うというところでは、ボックス内にどう侵入するかということについて、年末から年明けにかけて準決勝に向けてずっと積み上げてきました。 その部分が本当にこのゲームの中で出たのかなと考えると、やはり出なかった。 当然相手があることですし、すべてがうまくいくとは思っていないですけれども、その辺りの3人目の動きであったり、ワンタッチで相手を剥がすプレーであったり、最後のところでの意識の低さというのは、このゲームに限らず、今までのリーグ戦も含めて足りない部分だったのかなと。問題解決は困難ですけれども、そこの部分が解決できれば我々が次のリーグ戦に向けてもっともっと自分たちのゲームを出来るのでは無いかと感じましたし、ただこの結果を踏まえて考えると、並大抵のことではないと改めて思います。

得点を決めた松永選手のこの試合の評価を教えて下さい。
彼女のプレーの良さというのは、狭い局面のなかでもターンが出来る。スピードもあるので、その辺の仕掛けという部分は本当に彼女の良さだと思います。ゴール前でパスして終わる傾向にもたまに陥ってしまうのですが、今日のところでは連続的にプレーする、1対1プラス味方という積極性がしっかりと出ていた。それがあのようなゴールに繋がったのではないかと思います。

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選手コメント

FW 29松永 未夢

1点目を振り返ってください
1人の選手がオフサイドポジションにいて、(ボールが)流れてくるかなと思ったのでスピードを緩めず走っていました。ちょうどいいところにボールがきたので冷静にキーパーを見てゴールを決めることができました。

2024-2025シーズンからトップチームに昇格しましたが、手ごたえはありますか?
ボールを受ける回数が最初より増えてきたように感じます。 今後は積極的にゴール前でシュートを狙うこと。もっと点を取って、チームを勝たせられるように頑張っていきたいです。

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