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MATCH試合情報

2022-23 WEリーグカップ グループステージ 第2節 - ジェフユナイテッド市原・千葉レディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

マッチレポート

監督コメント

竹本 一彦 監督

今日の総括をお願いします。
今日は我々にとってカップ戦初戦、一週間前までアメリカに遠征してまして、帰ってきて中三日のゲームでした。とは言っても、アメリカでタフなゲームを通して得たものをここでみんなで出していきたいということを前提に、ジェフさんとは去年あんまりいい結果が残っていないということも含めながら、この試合を勝って終えられるように臨みました。今日は湿度とアメリカでの戦いの疲れもあって、やはり動けている選手、動けていない選手がいました。特に攻撃の時のボールのロストが多く、相手のカウンターを結構受ける場面がが多かったなと反省しています。 今日は相手のラインの裏を取る動きをしようというサッカーを求め、成功していたところもあるのですが、やっぱりロストしてしまう。ジェフさんの狙いはカウンターで、足の早いフォワードが、3人、4人出てくるのを、なんとか対応はしていたのですが、最後の方はその回数も多くて、我々としてはよく失点しなかったなと。この失点しなかったことがとても大事なことなので、これを次に生かしていきたいと思います。

村松選手、岩清水選手の2センターバックの評価はいかがでしょうか。
アメリカ遠征で、ACミランやトッテナムと練習試合を入れると3試合できました。ラインコントロールの部分も、ジェフさんもすごく足速いのですが、アメリカであの速さのレベルと対峙してきたので、そのことはすごく役立ってると思いました。チャレンジ&カバー、キーパーとのコンビネーション、今日はキーパーが出てきて入れ違ったとかそういうミスはなかったですし、センターバックとの三角形が無失点で抑えられた要因だったと思います。 岩清水も90分プレーできたことが彼女にとっては今シーズンの成果かなと思います。村松はキャプテンにもなって全体をコントロールすることもできてきているので、これからも続けていってもらいたいです。

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