MATCH試合情報
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本日の試合を振り返ってください。
今日は次節のINAC神戸戦を控えていることもあり、この大宮戦の重要度というのはチームで共有していました。今日、初先発が3人いまして、どういう入りをしていくかなというのが前半の大切な部分でした。
良い入りをしてくれてシュートに持ち込む場面とか、コーナーキックとかで決めたかったんですけども、0-0。前期、大宮さんの堅い粘り強い守備に対して、0-0で引き分けているので、それを越えた勝利(得点を取る)ということをみんなでもう一度共有をして後半に臨んでいきました。
後半から投入された宮川選手が決勝ゴールを奪って1-0。最後は失点0でクロージングできたので、自分達が求めていた試合はできたと思います。次の試合に向けては更なる決定力、そして最後の自分達の時間の時に得点をもう少し取ること、自分達の時間ではなく相手の時間の時に、どうやってその時間をしのぐか。そういった勝負にこだわる試合の進め方というのを目指したいと思います。
今日は1-0で前期よりも結果が出たので、そこは評価して、次に進みたいと思います。
DF 30宇津木 瑠美
本日の試合を振り返ってください。
自分たちがもう少し攻撃的にアグレッシブにいければ、もう少し前半でゲームの動きがあったのかなと思います。個人的にはもう少しサイドを攻略できる方法を、と前半のうちに思っていたので、そういった意味では試合の立ち上がりのところでもう少し攻撃的な動きができれば良かったなと思っています。チームとしては結果をしっかり残せて、途中から出た選手たちがしっかり結果を残せたのでチームのレベルが少しずつ上がってきている、形になってきているのが良かったです。
リーグ戦初スタメンの試合でしたが、どんな意気込みで試合に入りましたか。
まずは負けられない試合というのがあったので、しっかり守備のところは失点0でいきたいなというのがありました。今日のスタメンは私を含めて何名か初スタメンでしたし、若い選手がメンバーに入っていたのでチャレンジする気持ちとリスクを冒さないで(失点を)0でしっかりいきたいという気持ちを同じくらい持って試合にはいりました。そういった意味で前半のうちに失点を0で抑えられたというところと、個人的に対人になったときや1対1になったときに守備の選手としては負けられないというのはありました。そこは有利に運んでいきながら、ちゃんと攻撃に進めなかったのは個人的には反省しています。
久しぶりの日本でのスタメン出場はいかがでしたか。
12年ぶりくらいに日本のピッチに立って、単純に「ピッチが広い」と思いました。アメリカのチームでは1番背が低かったので、そういった意味ではスペースがもう少し無いという状態、ピッチがそこまで「広いなー」と思うことがなかったのですが、今日改めて日本の選手たちと試合をして「ピッチが広いなー」と思いました。それが1番新鮮に思いました。
そのスペースを活かして、次はゴールなど狙うイメージは湧きましたか。
全試合点を取りに行きたいという気持ちがあるので、チームとしては決まりや、自分の立ち位置などもありますが、個人的にはいつだって点を取りに行きたいという気持ちはどの試合でも持っています。今日は1点も入れられなかったので、すごく悔しいです。
DF 6宮川 麻都
本日の試合を振り返ってください。
今日は、前半は0-0でチャンスがあったなかで「ちょっと今日は厳しい試合になるな」とは思ったんですけど、1点取れて最後は守備の時間が長かったんですけど、結果的に勝つことができて良かったです。
リーグ戦前半でドローに終わっている相手に、今回は勝ち切れたというところで自身で感じる成長の部分や修正できた部分は何でしょうか。
前期の試合でもベレーザがボールを支配している時間が長いなかで、決定率だったり、そういうのが足りず、結果的に0-0だったので。今日もたくさんチャンスがあったんですけど、そのなかで1点を取れたことがすごくチームの成長を感じるなと思いました。
得点シーンを振り返ってください。
正直、そこにどうやってボールが来たのかというのはあまり覚えていないのですが、1回シュートチャンスがあった時に自分が中に入って取られてしまったシーンがあったので、次は外にドリブルしようという意味で思い切ってシュートも振り切れたので良かったなと思います。
後半からの出場で心掛けたことは何でしょうか。
自分が得意としているビルドアップだったり、左サイドからあまりビルドアップが上手くいっていないなというのを感じていたので、そこで自分が積極的にボールを受けて前に運ぼうというのは意識しました。