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東京ヴェルディは、3月21日(火・祝)に国立競技場で開催されたMINATO×東京2020レガシーイベントに参加しました。
イベント公式サイト:https://www.minato-legacy.com/
東京都港区が主催し、コロナ禍で無観客開催となって東京オリンピック・パラリンピックを現地で観戦できなかった区の子どもたちのために、メイン会場の国立競技場で様々なスポーツを楽しむイベントとして開催されました。
多くのゲストアスリートも参加するなか、東京ヴェルディはサッカー体験、ハンドバイク体験、そして港区立小中学校の特別支援学級に通う児童・生徒を対象とした就労体験を担当しました。
サッカー体験では、港区役所と提携している明治安田生命品川支社とも連携し、小学1~6年生を対象にしたサッカー教室と、フリー参加のキックボウリングを実施しました。
国立競技場の天然芝ピッチすぐ横の特設人工芝コートで、ミニゲームを中心にサッカーを楽しんでもらいました。
ハンドバイク体験には、東京ヴェルディとインクルーシブスポーツ推進パートナー協定を締結している一般社団法人Challenge Active Foundationから、東京2020大会にも出場したパラトライアスロンの木村潤平 選手がゲスト参加しました。
木村潤平 選手が東京2020大会のレースで実際に乗ったハンドバイクも使いながら、国立競技場のトラックを走る体験をしてもらいました。
就労体験には、港区立の小中学校から13人の児童・生徒が参加してくれました。
まずは国立競技場内の選手用ウォーミングアップエリアで、ダンスやボールを使ったプログラムを実施して、心と身体をほぐしていきます。
そのあとはピッチレベルに移動して、就労体験としてハンドバイク体験コーナーを手伝ってもらいました。
参加者同士で協力して、ハンドバイクのハンドル部分やヘルメットを消毒するなど、東京ヴェルディのコーチと一緒にスポーツイベントの運営業務を体験しました。
就労体験終了後は、その場で港区の浦田幹男教育長による記念品と感謝状の授与式を行いました。
感謝状を受け取るときの参加者の皆さんのうれしそうな表情、達成感に満ちた表情が、とても印象的でした。
国立競技場という会場で、このような素晴らしいイベントに参加する機会をくださった港区の皆様、一緒に活動させていただいた明治安田生命品川支社の皆様、誠にありがとうございました。
東京ヴェルディはこれからも、スポーツを通した社会貢献活動を続けていきます。