NEWSニュース
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東日本、特に東北地域に甚大な被害を残した未曾有の大災害、
東日本大震災から5年が経ちました。
犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、
今なお行方不明となっている多くの方々の身元に関する情報が、
一人でも多くご家族のところへと届くことを願っております。
震災の発生直後から今日に至るまで、
東京ヴェルディは、スポーツを通じて復興を支援する活動ができないかを模索し続け、
募金活動やチャリティマッチなどを行ってまいりました。
未だに多くの被災者が震災前の生活を取り戻せずにいる現状に、
そして未だ復興の途上にいる被災地が置かれた状況を決して忘れることなく、
今後もスポーツを通して、募金活動を実施するなど、
スタジアムやホームタウンで復興支援のための活動に取り組んでまいります。
3月20日(日・祝)に行なうホームゲームでは、選手による募金活動も実施いたします。
詳細はこちらをご確認ください。
■田村直也選手
今日で東日本大震災から5年が経ちますが、あの日のことは今でも鮮明に覚えています。
あの日、僕は自然災害の恐ろしさと人のやさしさの両方を知りました。
津波や地震の怖さを知るとともに、助け合うことの大切さを学びました。
僕たち家族が被災してからの1週間を過ごせたのも、友人家族に助けていただいたからです。
僕にできることは、真摯にサッカーに取り組み、サッカーを通して皆さんを元気にする、
または熱いプレーで何かを感じてもらうことだと思います。
今、僕自身東北から離れて生活していますが、
妻のふるさとである宮城県を第二の故郷としていつまでも想っています。
■岩清水梓選手
今日で震災から5年になりました。
復興できたかといえば、まだまだだと思います。
これからもサッカーを通じてにはなりますが、
東北へパワーを届けられるよう日々頑張りたいと思います。
みなさまも出来ることからの復興支援と考えて、
ぜひ東北産の美味しいものを食べるなどのご協力をお願いします!