NEWSニュース
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2月19日(火)に行われたカマタマーレ讃岐とのトレーニングマッチについて
東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社
代表取締役社長
羽生英之
全国のサッカーファミリーの皆様、この度は、2月19日に高知県春野総合運動公園球技場で行なわれたカマタマーレ讃岐とのトレーニングマッチでの出来事について、お騒がせして誠に申し訳ありません。
この試合では、弊チームのペ・デウォン選手が対戦相手であるカマタマーレ讃岐の藤田浩平選手にタックルし、大怪我を負わせてしまいました。翌日にペ・デウォン選手を東京に戻して事情を聞いたところ、本人は故意に行なったプレーではないと話をしました。ただし、結果として相手の選手に大きな怪我を負わせたことに対して、本人も深く反省をしており悔やんでおります。今後、カマタマーレ讃岐の関係者と連絡をとった上で、ペ・デウォン選手と一緒にお詫びの気持ちを伝えるために、藤田選手をお見舞いさせていただきたいと考えております。
また、試合中の三浦泰年監督の言動に対して、様々な憶測が飛びかっております。試合の映像を見たところ、三浦監督が異議を唱えて主審と接触していることが確認できました。本人からは、選手を守る意志での行動であったという報告を受けております。ただし、選手を守るためであったとはいえ、決して許される行為ではないと思います。三浦監督は非常に情熱的な指導者ですが、今後は自分たちのチームの選手だけではなくて、日本サッカーの未来を大切にする姿勢で指導をとってほしいと伝えました。
カマタマーレ讃岐の皆様、そして日頃から我々東京ヴェルディをサポートしていただいている皆様に、この件でお騒がせしたことを今一度お詫び申し上げます。今後はさらにチーム全体でフェアプレーの精神を尊ぶことを確認し、皆様に喜んでいただけるプレーをお見せできるように努めてまいります。