NEWSニュース
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この度東京ヴェルディが、2014Jリーグアウォーズにおいて、育成年代の選手育成の取り組みにおける、
Jクラブ指導者育成の功績を残したクラブに贈られる「最優秀育成クラブ賞」を受賞しましたのでお知らせします。
2011年の受賞以来、3年ぶり史上初2度目の受賞となります。
正賞として記念のブック型盾を、副賞として宮崎牛1頭分と宮崎県の旬の野菜と果物をいただきました。
同賞は、育成年代の選手育成の取り組みにおけるJクラブの指導者育成の功績を讃えて、
チェアマン等の推薦を基に選考委員会にて決定するものです。
2014シーズンにおいて、アカデミーからトップチームに選手を輩出し、かつその選手が活躍したクラブについて、
選手育成に対する姿勢、アカデミーの環境整備などを総合的に判断した結果、
浦和レッズ、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島とともにノミネート4クラブに選出されていました。
今回の受賞を受けて、羽生英之社長は「今シーズン、チームは苦しみましたが、このような賞をいただき励みになります。我々が力を注いできた育成が、日本サッカーの発展に寄与していると信じて、今後も若い力の育成に励んでまいります。最後に、今までのヴェルディの長い歴史の中で、育成に携わってくれたすべての指導者、すべての子どもたちに感謝します」と、受賞の喜びを語りました。
育成組織から30年に渡って東京ヴェルディで育ち、今シーズン途中からトップチームの指揮を執っている冨樫剛一監督も、“育成のヴェルディ”を象徴するキーマンとしてステージに登壇しました。
東京ヴェルディでは、来シーズンにユースから2選手が昇格することが決まっており、
育成組織出身の2選手が大学を経由して加入いたします。
“育成のヴェルディ”としてJリーグの栄冠を再び手にできるように、また、日本サッカーの発展に寄与できるよう、
今後も選手の育成に力を注ぎ、トップチームの強化へとつなげてまいります。
また「東京ヴェルディ育成支援クラブ」を通じ、長期的な育成・普及部門へのサポートを頂ける方を募集しています。
皆様のご支援をよろしくお願いします。
http://verdyikuseiclub.peatix.com/