NEWSニュース
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2月4日(土)、「JAPAN FESTIVAL 2012 in LONDON」の活動の一環として、
日テレ・ベレーザの永里亜紗乃選手が広島県安芸郡の熊野町を訪問しました。
「JAPAN FESTIVAL 2012 in LONDON」の詳細は【こちら】
熊野町は、昨年サッカー日本女子代表が国民栄誉賞を受賞した際、副賞として各選手に贈られた化粧筆の産地で、
その縁があって今回永里選手が訪問することになりました。
永里選手は熊野第四小学校で行われた熊野町小学校児童サッカー大会「熊野カップ」の開会式に出席、
町民体育館で熊野町の小・中学生の皆さんと交流を行った後、熊野筆の歴史や伝統工芸士によるづくりを紹介している
「筆の里工房」に移動し、三村裕史熊野町長、西諏訪一義熊野町サッカー連携会長との公開座談会や、
熊野筆による東日本大震災被災地へのメッセージ揮毫、熊野の化粧筆を使ったメイク体験を行いました。
「小学校の授業以来」という筆を使った感想を聞かれ、永里選手は、「筆を使って字を書くと心が休まる感じがします。
この熊野町では高校まで書道の授業があると伺いましたが、ここでお会いした皆さんが優しい方々ばかりなのは、
普段からこうして筆を使われていることと関係があるのかなと思いました」と話していました。
筆の里工房では化粧筆と選手への寄せ書きを贈っていただき、最後に町民会館ホールで行われていたファミリーコンサートを
三村町長と一緒に訪問し、たくさんのお子様、保護者の皆様の前で挨拶をさせていただきました。
この度の広島県熊野町訪問にご協力いただきました「JAPAN FESTIVAL 2012 in LONDON」ご関係者の皆様、
そして選手を暖かく迎えていただきました三村裕史町長をはじめとする熊野町の皆様、誠にありがとうございました。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。