NEWSニュース
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11月8日、「2023-24 WEリーグ」の開幕を控え、日テレ・東京ヴェルディベレーザは、「BELEZA PRESS CONFERENCE DAY」を開催し、報道陣のみなさまに練習公開、取材対応などを行いました。
また会見も実施し、松田岳夫監督・村松智子キャプテンが出席。WEリーグタイトル獲得への意気込みを述べました。
そして最後に、クラブカラーの緑色の達磨を用意し、リーグタイトル獲得への思いを込めて目入れを行いました。
松田岳夫監督
「みなさんこんにちは。本日はお忙しい中、お集りいただきありがとうございます。開幕を控え、ここまで良い準備をしてきたと思っています。7月18日に新チームとしてスタートし、WEリーグカップを経て、今に至っています。WEリーグカップでは良い結果に繋がりませんでしたが、チームのやるべきことやベースを高めることができました。
そこから課題を修正しながら、より強いチームになるためにここまで向かってきました。WEリーグを迎えるにあたって、ベストなゲームができるように臨んでいきますが、ここからの長いシーズンをどう戦っていけるか、まずそのスタートのところでしっかりとした試合をできるように取り組んでいきたいと思います。
ベレーザは若いチームですので、1試合1試合しっかりと成長し、最後に最高の結果を得たいと思っています。今現在(男子トップチームの)ヴェルディはJ1昇格を懸けて戦っています。私たちも近くで見ていて、日々の練習の真剣さ、1試合1試合勝つことの大変さ、チーム全員で一つの方向を向いて戦うことの強さ・素晴らしさ、ファン・サポーターと一体になって戦うことなど勉強になっています。本当に身近に良い手本となるチームがある。これをきっかけに最高のチームを作りたいと思っていますし、その一歩が今週の日曜日にあり、全力で戦っていきたいと思います。」
村松智子キャプテン
「WEリーグカップでは悔しい負け方、特に最後の2試合では大量失点を喫して、改善しなければならないことが出るなど悔しい思いをしました。
カップ戦が終わってからの1ヵ月、監督から守備の強さを求められ、チームとして取り組んできました。チームとして失点をしないというところと戦う姿勢をまずはリーグ戦で見せていきたいです。
タイトル獲得というところによりこだわりを持って、リーグ戦は1試合1試合の積み重ねだと思いますので、勝ちながら改善できるように、覚悟を持って戦っていきたいと思います。」