NEWSニュース
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日テレ・東京ヴェルディベレーザは、4月29日(金・祝)に『WE ACTION DAY(理念推進日)』を迎えました。
『WE ACTION DAY(理念推進日)』とは、WEリーグの理念である『女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する』ことを体現するために、各クラブが行動を起こす日です。
日テレ・東京ヴェルディベレーザでは、コーポレートパートナーとして長くベレーザを支援いただいている駒沢女子大学(学校法人駒澤学園)さまとともに、小学生の女の子を対象とした少女サッカー教室を開催しました。
■目的
・日テレ・東京ヴェルディベレーザの選手が指導者として子どもたちにサッカーを教えることで、新しい職業である女子プロサッカー選手への憧れや目標を抱いてもらうこと
・活動拠点である稲城市を中心とした、地域の女子サッカーの普及並びに地域貢献
■内容
【日テレ・東京ヴェルディベレーザ選手による少女サッカー教室および、交流会の実施】
当日は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県から48名の子どもたちが、駒沢学園のグランドに集まり、駒沢女子大学・駒沢女子短期大学学長 安藤嘉則様、ベレーザキャプテン清水梨紗選手による挨拶でサッカー教室がスタートしました。
小学校1・2年クラス/3・4年クラス/5・6年クラス/GKクラス(4~6年)の4クラスに分かれ、各クラスに合わせて選手自ら考案したメニューを子どもたちと共に取り組みました。
普段スタジアムのスタンドから見ている選手を間近にして、開始当初は緊張していた様子の子どもたちでしたが、選手によるレクリエーションですぐに緊張が解け、笑顔が絶えないサッカー教室となりました。
サッカー教室後に実施した交流会では、『今日学んだことを今後にどう活かしていくのか』を選手からアドバイスし、子どもたちからは『プロになるためにどんなことを考えて練習をしていたか』『スピードのあるドリブルができるようになるためにはどうしたらいいか』『足が速い人を止めるにはどう対策したらいいか』などたくさんの質問があり、和気あいあいとした雰囲気が続いていました。
選手たちからも、『子どもたちと交流ができて楽しかった。』『自分たちで考案したメニューを楽しんでもらえてよかった』という声が聞こえました。
サッカー教室は、駒沢学園女子中学・高等学校校長 土屋登美恵様とベレーザ植木理子選手の挨拶で終了しました。
これからも日テレ・東京ヴェルディベレーザは、ホームタウンの皆さま、パートナーの皆さまと共に、地域のスポーツ振興、地域活性、青少年少女の健全育成に貢献するための活動を続けてまいります。