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NEWSニュース

2020.10.16 ベレーザ

日テレ・東京ヴェルディベレーザ『WEリーグ』参入決定記者会見を行いました

日テレ・東京ヴェルディベレーザでは15日(木)、来春から開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』への参入が決まり、参入決定記者会見を行いました。

 

15日(木)昼過ぎにWEリーグ岡島喜久子チェアより羽生英之社長に参入決定の連絡が入り、ベレーザのWEリーグ参入が正式に決定しました。

 

夕方には参入決定記者会見に羽生社長、竹本一彦ゼネラルマネージャー、清水梨紗キャプテンが登壇。産休を経てチーム全体のトレーニングに復帰した岩清水梓選手もビデオメッセージで参加しました。

 

WEリーグ参入決定の連絡からリーグ記者会見やクラブ記者会見まで、歴史的な1日の模様はBELEZA TVで公開しています。

 

 

WEリーグ参入発表会見のコメントは、下記をご覧ください。

 

 

▼羽生英之社長

みなさん、こんにちは。私はJリーグの設立の現場を見てきました。先人たちが、ほぼ情熱だけでプロ化というものを進めて成功してきた姿を後ろから眺めていました。すごいなと思いながら見てきました。それから30年近く経ち、いよいよ女子サッカーの新しい扉が開かれることになりました。本当にワクワクする気持ちでいっぱいです。

 

私がこのクラブを預かることになった2010年よりもずっと前から、ベレーザというチームは偉大な素晴らしいチームでした。ベレーザの素晴らしさは、彼女たちがその偉大さの代償が責任ということをよく分かっていることです。これはなかなかできることではありません。でも、この思想がこのチーム、このクラブにはずっと受け継がれています。2010年からヴェルディが立ち直れたのも、このベレーザの中にある思想に助けられてきたことがすごく大きいです。なので、今日は本当に嬉しい気持ちでこの日を迎えています。

 

今はコロナで大変な状況ですけど、これからの日本の社会を考えると女性の活躍なしでは日本の再生はありえないと思っています。世界を眺めるとドイツのメルケル首相や台湾の蔡英文総統、フィンランドのマリン首相、ニュージーランドのアーダーン首相など素晴らしいリーダーが各国でコロナ禍に立ち向かって、その政策的な成功を収めています。そういう意味でも日本も女性のリーダーを出していかないといけないというのは言うまでもありません。ですから、その先駆けとなるべく女子サッカーがやるべきことというのはすごくたくさんあるし、責任も大きいというふうに実感しています。

 

ただ、とにかくワクワクしています。私は2010年にここに来てから2011年の女子ワールドカップ優勝を見て、優勝した後の彼女たちの生活は全く変わりませんでした。その事実はすごく歯がゆかったですし、自分も情けない気持ちでいました。ですから、ここから女子アスリートの待遇が良くなるようにしないといけません。そうでなければ継続はできないと思います。少し長くなりましたが、それだけ気持ちが溢れています。

 

【参入発表会見: 竹本一彦女子部門GM】

本日はお集りいただき、ありがとうございます。私もWEリーグの誕生が今日で正式に決まって、大変嬉しく思います。この場にベレーザがいられるということは、過去にベレーザに在籍した選手、スタッフ、関係者の皆さまの努力や継続してきた魂の証だと思っています。

 

35~36年前になりますが、なでしこリーグ(Lリーグ)ができた時にベレーザの監督として自分が関わっていたので、またこのWEリーグ誕生の時に自分が関係者としてここにいれるということが非常に嬉しく思います。その時のサッカーと女子サッカーの置かれる位置と、今の女子サッカーの置かれている位置は国際的にも国内的にも違っているので、ますますこれから女子サッカーがスポーツとして成長させていけたら、またそこに関われるということを非常に嬉しく思っております。

 

WEリーグに向けてというのもありますが、うちは男女ともに育成のクラブです。この育成に対して、うちの女子ではメニーナというチームとセリアスという中学生を対象にしているチームを作って、良い選手を育成してきました。WEリーグ参入によって、よりそのシステムを強化するためにセリアスとメニーナの統合を来年から行います。メニーナU-18、U-15ということで大会等に出場します。特に中学生年代の公式戦の場を増やして選手の育成強化を図りたいと思います。

 

このWEリーグができることによって、昨季はACLのパイロット大会に出て優勝できたので今、アジアではナンバーワンのチームですけども、これがFIFAのクラブワールドカップが数年後にはできると思っております。またできてほしいと思っております。そこにチャレンジしていくのがベレーザの使命でもあると思っています。そこに向けてチーム、育成、そこの強化をこれからも務めていきたいと思います。それにあたっては、非常にまだまだ財政的にも困難なところもあるので、この趣旨を感じて頂いて応援を色々な方にしてもらいたいと思います。本当にありがとうございます。

 

【選手コメント:DF清水梨紗選手】

こんにちは。まず素直にWEリーグに参戦できることが決まって、すごく嬉しいです。ここに至るまでに色々な方々の力があったり、選手としてここまで来るのにすごく大変だと思ったので、そういう方々に感謝したいと思います。参戦したと同時に責任というものも生まれてくると思うので、これからは責任と自覚を持ってより一層頑張っていきたいと思います。

 

【選手コメント:DF岩清水梓選手】

日テレ・東京ヴェルディベレーザの岩清水梓です。WEリーグに正式に参入することが決まりまして、今までのなでしこリーグで培ってきた結果もありますけど、そういったところも引き続き勝利にこだわりを持ちつつ、これからは立場としてプロ選手が増えたり、秋からシーズンが開幕したりと変化が多い1年目になると思います。それでも、やはり初代女王はやはりベレーザが獲りたいなと思います。そういった気持ちを自分も強く持ってチームに伝えられたら良いのかなと思いますし、みんなも優勝というところにはこだわりを持っている選手は多いのでそこを他のチームよりも強く持って、WEリーグ1年目を迎えたいと思っています。

 

個人的には、昨シーズンに出産をしまして復帰を目指しているところですが、ママさんプロリーガーのひとり目として、自分としてはモチベーション高く頑張りたいと思っていますので、そういったところも皆さんに応援してもらっているところでもあると思うので、その期待に応えられるように頑張りたいと思っています。