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2019.11.24 トップ

東京ヴェルディ2019シーズンホーム最終戦セレモニーコメント

【MF4藤本寛也選手】

今シーズンもたくさんのサポート、応援をありがとうございました。

 

J1昇格という目標を達成できなくて申し訳なく思っています。
ですが、今日のような試合をやり続けることで、小さな積み重ねですが、J1に昇格した時に結果を残せた時に大きなものに繋がっていくと思います。

 

自分たちは今日のようなサッカーを信じてやり続けるので、引き続き応援をよろしくお願いします。

 

 

【永井秀樹監督】

まずはお疲れさまでした。そして、東京ヴェルディを愛してくれる皆様、いつもチームを支えてくれいただいておりますスポンサー各社の皆様。関係者の皆様。そして、たくさんのボランティアスタッフの皆様。読売クラブから始まりヴェルディ川崎、東京ヴェルディと本当にたくさんのファンの皆様。そして、いつもどんなときもホーム、アウェイに関わらず我々を支えて頂いて勇気と力をいただいている素晴らしいヴェルディサポーターの皆様。本当に1年間ありがとうございました。現場を預かる監督として全選手、スタッフを代表して心から感謝申し上げます。

我々の仕事はサッカーを通して人々を感動させることだと思っております。また、来シーズンに向けてよりたくさんの感動と勝利と喜びを届けることができますように、早速また明日から準備をしていきたいと思います。我々ヴェルディは今年50周年を迎えましたが、これから先のまた100周年に向けて素晴らしいヴェルディファミリーの皆様とともに素晴らしいサッカーを作っていきたいと思いますので、引き続きご支援、ご声援をよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

最後にもう2つほどよろしいでしょうか。ヴェルディのOBとしてヴェルディの監督という立場として、同じく1人のサッカー人として、今日でユニフォームを脱ぐ田村選手に感謝と敬意を表したいと思います。本当にお疲れさまでした。

そして、もうひとつヴェルディサポーターの中でJリーグ開幕の前から最前列で太鼓を叩き続けて25年間、本当にどんなときでもチームのために力をくれた方が、今日の試合をもってその役目を終えて引退することを、昨日クラブハウスまで来ていただき報告を聞きました。本当に25年間、簡単なことではなかったと思いますが、本当にありがとうございました。改めて我々はこのような素晴らしい心ある方々に支えられてあるチームであることを、今一度肝に命じてこれから先、未来に繋がるサッカーをさらに追求していきます。本当に1年間ありがとうございました。

 

【羽生英之社長】

50年という節目にこういった成績で終わったことは非常に悔しくて情けなくて、そういう気持ちでいっぱいです。もちろん、ブーイングをされるお気持ちもよく分かります。ただ、そういうことをそういう気持ちでここに立っている気持ちを絶対に忘れない。この悔しさを絶対に晴らしてやるという気持ちで、このクラブを前に進めたいと思います。

ヴェルディは50年という節目でエンブレムを変えます。これは過去に決別するということではなく、過去を大切にしながら次のステージに進むという私たちの決意だと思っていただければと思います。これから過去の先人たちの素晴らしい偉業を忘れることなく常にリスペクトし、ただ前に前に未来に向けてこのクラブを皆様がもっと愛していただけるクラブにしていけるように、もう一度クラブ一丸となって頑張っていきたいと思います。

そのために今まで支えていただいている、これから支えてくれるすべてのステークホルダーの皆様の力が絶対に必要です。もちろん、毎日、毎週ゴール裏に足を運んで、また練習も観に来ていただいているサポーターの方々の力が必要です。もちろん、批判を受け入れますし色んな意見を聞きたいと思います。ただ、このクラブを素晴らしいクラブにしたい、強いクラブにしたいという思いはここにいる全員が一緒だと思います。これからもぜひ私たち東京ヴェルディを支えてください。今年1年本当にありがとうございました。また、来年会いましょう。