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この度、東京ヴェルディはホームタウンである多摩市と「まちづくりの推進に関する基本協定」を締結いたしました。
スポーツを通じた連携により、活力にあふれ、夢と生きがいの持てる豊かなまちづくりの実現を目指して、
弊クラブと多摩市が協力して積極的に取り組んでいくものです。
つきましては、下記の通り協定の概要と関係者のコメントをお知らせさせていただきます。
◆多摩市との「まちづくりの推進に関する基本協定」の締結
本日、多摩市役所内にて、多摩市長の阿部裕行様と弊クラブ代表取締役社長の羽生英之、そして東京ヴェルディに所属する柴崎貴広、日テレ・ベレーザに所属する多摩市出身の小林弥生が出席し、「まちづくりの推進に関する基本協定」の調印式を行いました。
この協定により、両者が持てる人材・資源を生かした、スポーツを通じた連携により、活力にあふれ、夢と生きがいの持てる豊かなまちづくりの実現を目指します。
●出席者コメント
多摩市長 阿部 裕行氏
「これまで、東京ヴェルディには、多摩市サンクスマッチの開催、八ヶ岳少年自然の家でのサッカー教室、永山フェスティバルへの参加など、多くの事業にご協力をいただいております。今回の協定を契機に、これまでの両者の協力関係を一層強化し、広範な分野における協力・支援を行っていきます」
弊クラブ代表取締役社長 羽生 英之
「ホームタウン4市の中でも、多摩市さんとは最初に協定を結ばせていただきました。トップチームが多摩市立陸上競技場で週に2回練習を行い、日テレ・ベレーザの開幕戦も行なわせていただくなど、我々と多摩市さんは元々縁の深い関係でもあります。今回の協定で大切にしたいのは、スポーツの分野のみならず、様々な分野で多摩市と協力していくということです。教育や医療など、我々が持っているソフトを有効活用させていただきたいと思っております」
東京ヴェルディ選手会副会長 柴崎 貴広
「日ごろから多摩市立陸上競技場を練習の際に使用させていただいているご縁もありますし、今回の協定締結をきっかけにして、選手たちが積極的に地域の皆さんのお役に立てることをしていきたいと感じています。皆さんのお力を借りながら、今年はぜひとも悲願のJ1昇格を達成したいと思います」
多摩市出身/日テレ・ベレーザ 小林 弥生
「私はベレーザに所属して今年で16年目になります。育成組織にも3年在籍していたので、合わせて19年をこのクラブで過ごしてきました。多摩で生まれ育ち、今も多摩に住んでいる私にとって、これだけ長くクラブでプレーできてきたのは、多摩市民の皆さんの支えがあったからだと思っています。今後は、多摩市民の皆さんのためにできることに積極的に協力したいと思います」