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12月21日(水)、東京ヴェルディのホームタウンである世田谷区の、区立赤堤小学校を巻誠一郎選手が訪問しました。
体育館に集まった3年生から6年生に、巻選手自身の小学校時代の思い出や、海外、日本代表での経験談などを話しました。
プロサッカー選手になれた秘訣として、
「練習でみんなが10本ダッシュをしたら、自分はこそっと11本していました。
勉強でも、みんなが問題集を5問解いたら自分は6問解いていました。みんなより1個だけ多く。簡単でしょ?」
というエピソードなどを紹介。
児童の皆さんに真剣な表情で話を聞いてもらいました。
その後、質問コーナーでは東京ヴェルディ、そして巻選手の「大ファン」という男子児童からの質問を受けるなど、会場は大いに盛り上がり、
全員での記念撮影をして巻選手が退場するときには児童、先生方、保護者の皆様で花道を作っていただき、巻選手も全員と握手をして
体育館を後にしました。
その後、給食の時間中に6年生の各クラスを訪問し、ヴェルディグッズをかけたじゃんけん大会とクラスごとの記念撮影を行いました。
景品となったヴェルディグッズは、巻選手自身のゴールで勝利した11月20日(日)のジェフユナイテッド千葉戦で配付された
「THANK YOU VERDY MATCH」Tシャツ。これに巻選手のサインを入れて各クラス2名のじゃんけん大会勝者の児童に、
そして同じくサインをいれた東京ヴェルディの応援感謝ポスターを各クラスに1枚ずつプレゼントしました。
最後に校長室で、この日の給食をおいしくいただいて、赤堤小学校への訪問は終了となりました。
吉村校長先生をはじめ世田谷区立赤堤小学校の皆様、児童の皆さん、あたたかく迎えていただきありがとうございました。
東京ヴェルディは今後も、ホームタウン東京の学校や病院など各施設の訪問を積極的に行っていきます。