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MATCH試合情報

AFC女子チャンピオンズリーグ 2025/26 ノックアウトステージ 準々決勝 - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs スタリオン・ラグナ (フィリピン)

マッチレポート

監督コメント

楠瀬 直木 監督

試合を振り返ってください。
終わってみれば無事に大差で勝てたゲームではあるのですが、前半なかなか点が取れませんでした。チームを成長させようとずっとやってきた中で、あのように焦れる時間帯で得点がなかなか取れない、そういう時にバタバタせずちゃんとやるべきことやることができていことが後半に活きて、結果大量得点になったかなと思います。会見に同席している北村も前半から非常に良い動きで、前でディフェンスもでき、フィニッシュもできたというところで、前半点にはならなかったですが、ほぼやりたいことができていました。苦しみながらではありますが点を取って折り返せたというところはよかったと思います。取りたい時に取るという課題はありますが、全員で守り全員で攻めることはできたと思います。ただ、また来週より国内リーグがありカップ戦も控えている状況で怪我人も少しいるのですが、若い選手も含めて年齢層の広いチームですし、今日も岩清水がちゃんと最後の締めの仕事をしてくれました。また勝ち獲れるようにやっていきたいと思います。今日は勝ててホッとしています。

国際大会特有とも言える点が入らない焦れる状況をどのように感じていましたか?
焦れる形もいろいろあると思います。拮抗した中で焦れる場合となかなか攻められて攻められない状況、攻めていても焦れる状況。今日は攻めていてなかなか点が取れないというところで、向こう(対戦相手)がすごく引いたというわけではありません。引かれたらどうしようと思い我々も練習を行いミーティングを重ねていましたが、引いていたわけではなく背後をよく取れていました。焦れ方にもいろいろあると思います。何で焦るのか。今日のようなチャンスがありながらも点を取れない状況では、人のせいにしてしまったり、点を取れなかった選手が自分のせいにしてしまうというところでメンタル的に苦しくなることもあります。そこで不満や弱音を吐いてしまうのか、我慢して続けようとなるのか。今日はみんな我慢できました。我慢しながら勝利に向かってやってくれた。焦れる要因としては決定力というところがありますが、今日は我慢してくれて残りの20分でしっかりと仕留めてくれた。ある意味では焦れる試合の理想的な形にできたのかなと思います。

ハーフタイムに行った指示を教えてください。
ハーフタイムでは焦らずに、やっていることは悪くないので続けようと。前半の終わりに点を取れたので、あそこでもう1点取りに行く。そこで畳み込み、強いチームになるにはその迫力を出していかないといけないです。取り切るという習慣を身に付けないとチャンスを見逃すということを話しました。ですので相手がどうであれスタートからシュートで終わるんだという気持ちで戦おうと伝えました。

先制点を奪った樋渡選手は久しぶりの先発で上下動の動きを繰り返していましたが、起用理由と評価を教えてください。
樋渡は久しぶりの先発でした。その前には小林が復調したり、伊藤琴音が大学生ですが来れるというタイミングがあったりというところで、なかなか先発の機会はなかったのですが、どこかでと考えていました。今日(先発で)起用して良かったなと思います。最初はなかなか取り切れないところもあったのですが、彼女のスピードとパワーがあったからこそのチャンスだったりもしますし、アジアを戦い抜くにはあのようなストライドの大きい選手が必要です。決定力など今日はいろいろ反省するところもあると思うのですが、点を取ったところでは非常に良い点でしたし、彼女が結果を出し頑張ってくれたことは良かったと思います。

ゴール前に入る人数が少なかったなど、なかなか点が取れなかった原因をどのように感じていますか?
そこを何度も言っています。中に入る人数を増やそう、パスを受ける方も出す方もシュートを打つポイントを見つけよう、ポケットを取ろうとずっと言い続けています。ただ僕のやり方なのか、どう伝えるのかスタッフとも試行錯誤しているところです。北村と松田のコンビではそこを取れたりします。樋渡の良いところは動ける部分なので、樋渡が動く前に出そうと伝えていますし、小林もうまいのですが、もう少しみんながそこを自分で解決しようとしているのですが、三人目の動きがもう少しできるようになれば幅が広がるのかなと思います。今やっている最中です。

64分に宇津木選手、77分に岩清水選手を途中出場させましたが、戦術面よりもメンタル的な要素もあったと思いますが、交代策の狙いを教えてください。
やはり彼女たちはいろいろなものを持っています。宇津木は最近すごくコンディションが良くなってきていて、左足のキックでは非常に良いボールを蹴ってくれます。これは岩清水とも共通するのですが、ゲームの終わり方や最後のマネジメントといった部分。そしてやはりこのグラウンドで、ベンチでスタッフとも話しました、若い選手に経験させようと。ただ若い選手に経験させることよりも、チームで毎日毎日彼女たちは本当に100%でプレーしてくれていますし、まだまだやってもらいたいことがたくさんありますし、そういう中で宇津木にも出る機会をと思っていました。ディフェンスの選手なのでなかなかそういうチャンスが少なかったのですが、今日はこの会場も良かったですし、流れが良くなってくると少し雑になってくる中で彼女たちを出したらみんながどういうことを学ぶか。例えば岩清水を出したら、岩清水が非常に厳しいタックルを1回しました。やはりそういうプレーが非常に重要なところで、彼女たちに何かを掴んでもらいたいなと思い、出てもらいました。

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選手コメント

MF 7北村 菜々美

試合を振り返ってください。
前半はなかなか点が入らなかったので、先に失点をしてしまったら流れは大きく変わっていたと思いますが、前半を1-0で折り返せました。後半は自分たちのペースでサッカーができ点も取れたので、勝ててホッとしています。

今日の勝利でよりタイトルへの意識が強くなったと思いますが、タイトルへの想いを聞かせてください。
今日の試合に勝ったことでひとつタイトルに近づいたと思いますが、まだまだ、前半の決め切る部分であったり、後半もたくさんチャンスがあった中で、5点しか取れていないという見方もできるので、そういうところを突き詰めて頑張っていきたいと思います。

樋渡選手・塩越選手といった中央の選手と連係がうまくいった部分や手応えを教えてください。
(樋渡)百花がフォワードに入ると自分がボールを持った瞬間に裏抜けをすごくしてくれるのでいつもやりやすいです。(塩越)柚(歩)は自分が中に入った時に柚と縦関係になって相手の真ん中を崩せたシーンもありました。自分がクロスを上げて柚がシュートまで行けたシーンもあったので、今日はすごく連係が取れていたのかなと思います。

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FW 13氏原 里穂菜

ファン・サポーターの後押しも大きかったと思いますが、試合を振り返っていかがですか?
ファン・サポーターの皆さんも、事前に試合への呼びかけをしてくださったり、SNSなどでもいろいろと動いてくれていたので、やっぱり結果で応えたいという気持ちはより強かったです。

チームとして、そして個人としての結果については?
チームとしては勝たないといけない中で、個人としても結果を出すこと、そしてポジション争いの中でチャンスを掴んでいくためにも、結果は本当に求めていました。そういう意味では、少しほっとした気持ちはあります。

今シーズン初得点となりましたが、その点については?
今シーズンは得点がなかったので、自分の中でも正直思うところはありましたが、まず1点取れたことはよかったです。ただ、2点、3点と取っていく姿勢は必要だと思いますし、もっと取れるシーンもあったので、そこはこれからもっと結果にこだわっていきたいです。

途中出場となりましたが、どんな意識でピッチに入りましたか?
出るときは比較的リラックスした状態でしたが、「積極的にゴールを狙っていこう」と声をかけてもらいました。3-0の状況だったので、残りの時間でさらに点差を広げること、無失点で終えることが自分の役割だと思って入りました。

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