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MATCH試合情報

2025/26 SOMPO WEリーグ 第22節 - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs アルビレックス新潟レディース

マッチレポート

監督コメント

楠瀬 直木 監督

本日の試合の総括をお願いいたします。
リーグ戦最終節は勝って、岩清水の引退の花道を飾りたいという思いで臨みました。チームとしては、けが人も多く、眞城を最初からFWで起用したり、若い選手をボランチで使ったりと、いろいろ苦労もありました。ただ、岩清水が持っている“運”というか、“力”というか、そういうものも含めて勝つことができたと思います。PKについても、実はクラシエカップでバーに当てて以降、毎日のように練習後にこっそり練習していたのを知っていたので、決めてくれて本当に良かったです。もちろん、ここで切り替えてAWCLに向かわなければいけません。ただ、けが人やポジション変更などもあって、少しチグハグさが出ているのは否めません。現地では(準決勝前)1日しか練習できませんが、選手たちとしっかりコミュニケーションを取りながら、泥臭くてもいいので勝って、次に駒を進めたいと思っています。

PKの場面について
遠かったので定かではないですが、岩清水に“行け”というような感じで見えましたし、眞城もそのつもりだったんじゃないかなと思います。決めてくれて良かったです。

岩清水選手がチームに与えた影響について教えていただけますでしょうか。
試合でもトレーニングでも、村松たちと話していても、“引き締まる存在”なんです。ただ、“引き締まる”で終わって頼ってしまってはいけない。村松たち自身も、そういう存在にならなければいけないという話はしています。それでも、みんなが背中を追い続けてきた選手ですし、最後のセットプレーの場面でも、要所を締める力やヘディングの技術など、積み上げてきた技術はやはり変わらないなと感じました。サッカーは進化していきますが、身につけた技術は色褪せない。そういう意味でも、本当に良い見本でいてくれました。

本日先制点とPK奪取の活躍を見せた眞城選手の評価を教えてください。
眞城はFWをやれることが本当に楽しそうで(笑)。やりすぎて足が痛いと言っているくらい、サッカー小僧なところがあります。以前は少し孤立する部分もありましたが、最近は周囲も見えるようになってきて、人を使う・使われるという部分も成長してきました。もともとボランチだけではもったいないと思っていましたし、今日も本当に良い仕事をしてくれたので、今後のオプションとしても考えています。

次節AWCLで対戦するメルボルン・シティについて
オーストラリアの中でもポゼッションに長けたチームですが、スピードのある選手や、強くて大きい選手もいます。さらに外国籍選手もいて、非常に難しい相手です。こちらはコンディションを整えることが最優先になりますし、けが人も多く、つぎはぎの状態ではありますが、勝つか負けるかは大きく違います。岩清水にも、まだまだ力を貸してもらわなければいけないと思っています。

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選手コメント

DF 3村松 智子

現在キャプテンではありますが、今日、直接岩清水選手からキャプテンマークを渡されていかがでしたか。
『本当に頼むぞ』っていう言葉をもらって、改めて覚悟が決まりました。イワシ(岩清水)さんが本当に安心して引退できるように、自分たちなら任せられるなって思ってもらえるように見せていかないといけないなっていう覚悟が決まりました。

シーズン終了セレモニーのスピーチでもそのようなことをおっしゃっていましたね。
(スピーチの内容は)あんまり考えないようにしていて、考えてなかったんですけど、今年は三冠、国内のタイトル三冠狙うってところで、クラシエカップは獲りましたけど、本当に不甲斐ない結果でしかないので、そこに対する覚悟とか、その悔しい気持ちっていうのは、全員がもう一回認識しないといけないなと思ったので、みんなと共有したくてその場で言いました。

その悔しい気持ちを持って、来週AWCLの結果を掴みに行くという気持ちでしょうか。
そうですね。本当にここで終わりじゃないですし、なんとなくカップ戦のタイトル獲ったから、今年1個獲ったからいいだろうみたいな雰囲気で、終わりたくないというか、試合に向かいたくなかったので、そういう思いは持っていました。

AWCLアジアの戦いの厳しさみたいなところは言葉にするとどんなところでしょうか。
スタリオン・ラグナの時も、ボールをずっと持っていたとはいえ、相手のカウンターだったり、ちょっとしたスピードの変化っていうのに、手こずった部分もありました。次はベスト4でレベルも上がってくると思いますし、まず試合の中でいかに(早く)リズムに慣れる、相手のリズムに慣れるっていうところは本当に大事だと思うので、試合を見極めるじゃないですけど、そういうところはみんなで意識したいなと思っています。

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MF 14眞城 美春

FW起用について、喜んでいたと楠瀬監督が話されていましたが、実際に言われた時はいかがでしたか?
最高でした(笑)もともと違うポジションをやるのは結構好きなんです。今シーズンはサイドなど、いろいろなポジションをやることが多く、それも楽しかったですが、やっぱりFWはゴールに一番近いポジションなので。

先制点ですが、セカンドボールを狙っていたのでしょうか?
誰かがシュートを打ったら全部詰める、というのは意識していました。なかなか自分のところにこぼれてこなかったので、やっと来たなという感じでした。

コーナーキックは岩清水選手をかなり狙っていたように見えました。
自分のキックでイワシさんにゴールを決めてもらう、というのは約束というか、やりたいと思っていたことだったので、イワシさんだけを見て蹴っていました。

PKを譲った場面について教えてください。
最初からイワシさんに蹴ってほしいなと思っていました。イワシさんが『蹴る』と言ってくれたので、“やっぱり!”という感じでした。

FWの気持ちを作ってきたと話していましたが、ポジションによって気持ちは変わるものですか?
結構、自分は気持ちで入るタイプなんです。もちろん考えてプレーしている部分もありますけど、“FWっぽい気持ち”を作っていました。

“FWっぽい気持ち”とは?
燃えるというか、“絶対やってやるぞ”みたいな感じです(笑)

岩清水選手の引退セレモニーを見て、どんなことを感じましたか?
映像を見ても、自分が生まれる前からプレーされていて、本当に想像できないくらいすごいことだと思います。まさにレジェンドですし、本当に尊敬しています。イワシさんが作り上げてきたベレーザを守るだけではなくて、これからさらに成長させていくことが、自分たちの役目なのかなと思います。

AWCLに向けての意気込みをお願いします。
今日も課題はたくさんありましたが、勝利で終われたことはすごく大きいと思っています。AWCLも結果が求められる大会だと思うので、自分自身の結果も、チームの結果も、両方をしっかり求めていきたいです。

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